深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

グループワークコミュニケーション(5年)

2009年05月27日 | 学校生活

 子どもたちの人間関係作りのプログラム、グループワークコミュニケーションを行いました。このプログラムは 単にゲームをして楽しむのでなく、仲間のことも思いやり、考えながら、実際に活動を体験し、振り返りしながら仲間とのコミュニケーション、協力の大切さを学んでいきます。今年から始めています。講師は、東京のびのび塾の小林龍央(りゅうお)先生です。 プログラムの第1弾として クラス替えした5年生から始めました。5年生は、プログラムの試行として4年生の時もやっていましたので、りゅうお先生のことをよく知っていますとをよく知っています。

   

 りゅうお先生が作った巨大な「くものす」。グループ全員で すをくぐり反対側に行くことになりました。もちろん、糸にさわってたらだめ、さらに一度誰かが通ったところは使えません。どうやったら全員がくぐり、反対側に行けるか。必然と協力しなければならないことに気づきます。

 



勝ち負けより大切な物 ~大きな舞台で  わんぱく相撲~

2009年05月17日 | 区・地域の話題

 5月17日都立第三商業高校において、わんぱく相撲江東区大会がありました。今年は昨年より多い16人が出場しました。 (大会前の金曜日、給食の時間、参加する選手一人一人を校内放送で名前を読み上げ、各教室でエールを送りました。)                                 見事、個人戦で1年生男子の部で3位。

 

 自分の力を出し挑戦する大切さ、涙を流して負けたくやしさを素直に表せること、必死になって応援する大人の姿を感じることで、最後まであきらめない強い心をもつこと、、、。すもうは、いろいろなことを教えてくれます。

 16人の子どもたちは、参加した者しかわからない勝ち負けよりも大切な物を手にして帰ってきたと思います。    来年もがんばろう!

お手伝いのPTA本部役員の方々 ありがとうございました。


救助袋を使って

2009年05月15日 | 学校生活

 避難用の救助袋を使った訓練を行いました。通常の避難訓練の後、教職員が救助袋を滑りおります。その姿を子どもたちが見学します。毎年6年生が全員救助袋避難の体験をします。

 3階の窓に設置されている救助袋を使って専門業者の方の指示で1人ずつ降下していきました。
子どもたちは、窓を乗りこえる怖さを経験しながらも、終えてみるとどの子もほっとしていました。
 実際に学校で火事が起きた場合、救助袋を使って避難するということはほとんどないと思われますが、これも「いざ」といった時に経験として生かされればいいです。

 


一瞬のファンタジー ~虹~

2009年05月08日 | 自然・動植物
    雨上がりの東京の空に、大きな虹があらわれました。5月8日午後6時ごろ、深川小の校庭からも東の空に、七色の鮮やかな虹のアーチがかかりました。 しばらくして消えてしまいましたが、自然が作り出した巨大なファンタジーでした。                                                                           (ところで、なぜ虹が見えたのでしょうか?  調べたところ、東京湾や千葉県で降っていた雨に、西へ沈む太陽の光が反射したためということです。 虹は、太陽と反対の空にあらわれます。)

ありがとう さようなら  ~離任式~

2009年05月01日 | 学校生活

 5月1日(金)に体育館で離任式がありました。昨年度までお世話になった先生・主事さん、交通安全誘導員の方々が深川小を去られ、とてもさみしがっていた子どもたち。何日も前からこの日を楽しみにしていたようです。

6年生の花のアーチをくぐって先生、主事さん、交通安全誘導員の皆さんの入場です。久しぶりにお会いするなつかしい顔に、子どもたちも胸がときめきました。

 お世話になった先生や主事さん、交通安全誘導員に作文と花束のプレゼントです。先生や主事さんとの思い出を作文に書き、代表の子が読みました。中には読んでいるうちに涙ぐんでしまう子も。今日いらっしゃれなかった先生方からは 深川小のこどもたちへお手紙が届けられました。校長先生が代読されました。

 

 先生、主事さん、交通安全誘導員の方々の退場です。涙をいっぱいためて拍手を送っている子どもたちがたくさんいました。

深川小のことを忘れないください! ありがとうございました。