深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

それいけ!深川隊!

2012年02月29日 | ウィークエンドスクール

 2月18日、今年度最後のウィークエンドスクール

『それいけ!深川隊!』が行われました

はじめに青山こども会のお兄さんお姉さんの自己紹介です

『ピエール』『おちゃっぱ』などユニークなニックネームが披露されました。

 

今日は『びっくりばこ?』と『ミサンガ』、『写真入れ』を作ります

ストローで息を吹き込むと中に入ってるビニール袋がふくらみます

 

毛糸で作るミサンガ

手首や足首に巻きつけて使用します。

自然にひもが切れると願い事が叶うらしいのです

 

こちらは思い出の写真を入れるオリジナルの写真入れ

 

みんなすてきな作品を作るために真剣です

青山こども会のみなさんが優しくアドバイスしてくれます

 

可愛い絵が描けていますね

☆がいっぱい

 

毛糸でみつあみ中

なかなか難しそう

特に男の子は苦戦していました

 

写真入れは、用意してもらった台紙に

シールやテープを貼ったり、絵を描いたりします。

みんな工夫していますね

この写真入れはカレンダーにもなっていました

大好きな青山こども会のお姉さんに

感謝の気持ちをこめてプレゼント

 みんなのすてきな作品がたくさん出来上がりました

 

青山こども会のみなさん

いつも楽しい『深川隊』を企画してくださってどうもありがとうございました

最後なので別れを惜しんで写真撮影

 


5年生PTA学年活動

2012年02月28日 | PTA

21日(火)の放課後、5年生は体育館で学年活動がありました。

学級代表委員さんのゲームの説明に聞き入るこどもたち。

最初は、ボールを使ったゲームです。

ボールを頭の上から、次には脚の間からと交互に後ろの人に渡していきます。

列の最後の人は、ボールをもらって、コーンを回って、列の先頭に着きます。

  またボールを後ろの人まで回して..というふうに全員が終わるまで続けます。 

  「上、下、上、下...」と単純なのにボール運びがなかなか難しく、体も頭も使う楽しいゲームでした。    

   次のゲームの説明を聞くこどもたちとお母さんたち。こどもたちの体が大きくなって、後ろからだと一見見分けがつきません。

  こどもたちが壁に張り付く異様な光景。いったい何なのか...?

   背中には、言葉の書かれた紙がはられました。こどもたちは、お母さんたちに自分の背中の言葉に関してヒントをもらいます。そのヒントから、自分の言葉を類推して、自分の言葉と同じ仲間の言葉が背中に貼られているお友達とペアになります。背中の言葉とペアの両方が合っていればゴールできます。

  みごとゴールして、ステージに仲良く座るこどもたち。 

   こどもが5年生ともなると、体を動かしていっしょに遊ぶということがなかなかありません。  学年活動では、とても貴重な時間を過ごすことができました。  学級代表委員さん、先生方、楽しい学年活動をありがとうございました。 

(author:HPボランティア) 

 


元加賀幼稚園児と1,2年生との交流会

2012年02月27日 | 学校生活

  2月23日(木)寒い雨の中でしたが元加賀幼稚園の『かもめ組』と『つばめ組』の園児たちが深川小学校に来てくれました。

 今日は,1年生の授業見学と,1,2年生との交流会です。

  

始めに1年生の教室へ…

 

   園児たちは授業にも,壁も掲示物にも興味を持ってくれたようでした。一緒に漢字のお勉強もできました。

 

1年生のみなさんへ質問 コーナー

              質問 「学校は楽しいですか?」

              答え 「体育が楽しいです。」 「20分休みが楽しいです。」

              質問 「勉強は楽しいですか?」

              答え 「図工の折り紙など楽しいことがたくさんあります。」

 

場所を体育館に移して,交流会が始まりました。司会は2年生です。

 

 校長先生から 「授業の見学の様子,とても良かったです。勉強は先生の言うことを聞いてくれれば大丈夫です。1年生になるのを楽しみにしています。」とのお話がありました。

  1年生代表の言葉です。

「遠いところを来てくれてありがとうございます。短い時間ですが,楽しんでください。」

 

 1年生の発表です。『くじらぐもの歌』 音読も聞かせてくれました。

 

  大きな声で力強く,メリハリのある歌声がとても良かったです。

 次は2年生の発表です。『勇気100%の歌』

 

  体を横に揺らしながら,リズムをとって歌ってくれました。歌を知っている子が多かったのでしょう,他のこどもたちもみんなで口ずさんでいました。 

次は全員で ”ジャンケン列車” です。 

 やはりみんな体を動かすことが大好きなようです。 

 

 

 とても長い列車の出来上がりです! 

最後は幼稚園のみなさんからの発表です。『ドキドキドン!1年生の歌』

 

 力いっぱい元気に歌ってくれました。 

 元加賀幼稚園の園長先生から

「深川小学校にくる子も,他の学校に行く子もいますが,今日みなさんと触れ合えて良かったです。ありがとうございました。」とご挨拶をいただきました。

 

 終わりの言葉は1年生です。

「歌が上手に歌えてよかったです。」  「もうすぐ1年生ですね。立派な1年生になってください!」

 

  幼稚園の園児たちは少しでも学校のことを知って,安心して入学できるいいですね。大変意義のある交流会だったと思います。

  (author:HPボランティア)


6年生俳句教室

2012年02月26日 | 学校生活

  2月17日、前八名川小学校校長の小山先生に俳句を教えていただきました!  6年生は今年度3回目の小山先生俳句教室です 

  季語にはどんなものがあるか、一人一人あげていきます。  「ししまい、柿、夏休み、年賀状、イチゴ、入学式・・・」たくさん挙げられた中には『』がありました。  実はこれは季語ではないそうです!なんとなく夏のイメージあるので間違えそうですね  逆に『月』は秋の季語だそうです。月も年中あるのに不思議ですね。

  『名月』は中秋の満月のことで陰暦八月の「十五夜」、新月から数えて十五日目の月だそうです こどもたちは興味しんしんで話に聞き入ります。

 

もうすぐ卒業ということで、『卒業』をお題に俳句を作ることになりました。

卒業までにしたいこと    先生とのこと   家族とのこと

ランドセル、机、教科書のこと …  みんな真剣に考えています

  こどもたちが考えている間に、小山先生が例としてたくさんの俳句を詠んでくださいました。

  次から次へ、あふれ出すように!ユニークな俳句には思わずこどもたちから笑顔がこぼれます

  次に書きあがった俳句を推敲します。推敲とは詩歌や文章の字句や表現を、より適切にするために練り直したり書き直したりすることです。

  もっといい表現がないかと考え直します。  小山先生から、「直接的な言葉を使わずに表現したり、実際にはありえないことや誇張があってもいいよ。」とのアドバイスをいただきました。

  自分が作った俳句の中から一つだけ選んで短冊に書きます。

  それを集め、短冊をもう一度ランダムに配りなおし、各自受け取った友達の俳句を黒板に書き出します。

無記名なので誰の俳句なのかわかりません。

いったいこれは誰が作った俳句なのかなぁ~

一人5句、気に入ったものを選び挙手で投票します。自分の俳句に何人手を挙げてくれるか、ドキドキです

 

見事、16票で一位になった俳句はこちらです

卒業し アルバムめくれば 友の顔 

投票した子たちが選んだ理由を発表します。

          ○ 唯一卒業したあとの事を詠んでいる

          ○ 友達を懐かしんでいる感じがする 

          ○ アルバムをめくっている情景が想像しやすい 

          ○ 今までのことを思い出しながら書いた気がする 

          (「思い出」という言葉を使っていないが伝わってくる) 

 

  先生は、その俳句の説明を受けるとますます情景が浮かんで 俳句が心にしみるとおっしゃっていました。 

  本当にそのとおりです。 他の人が感じた良さを聞くと、更にその俳句が味わい深いものになっていきます

最後にこどもたちから小山先生へ感謝の言葉が送られました

     「俳句が好きになったので中学生になっても作っていきたい!」

      とても力強く述べられました

小山先生、ご指導本当にありがとうございました!

 

 【おまけ】

   大和言葉のお話もしてくださいました! 『11月3日の文化の日は日曜日です』11がつの文化のにちようです同じ『日』という字でも読み方が全て違います.

  1~10までと10~1まで数えるのとでは 『4』の読み方が違うことなど普段何気なく使っている日本語のおもしろさをたくさん教えていただきました

                    

  書ききれないくらい、たくさんの楽しいお話をどうもありがとうございました    

                    (author:HPボランティア)


PTA・ウィークエンド・クラブの作品

2012年02月25日 | 学校生活

『ウィークエンドの作品は、入口の手前に展示されていました。

みんな思わず中に入ってみたくなる、とっても魅力的なテントでした。 

続いて『家庭科クラブ』の作品です。

    

   かわいいぬいぐるみにあみぐるみ。こどもたちも思わず「あたしも作ってみたぁい!」創作意欲がわいてくる作品でした。

クッションや手提げを作って、そこにそれぞれとてもかわいく刺繍やアップリケが施されています。

   ティッシュケース、どこにも売っていない、オリジナルのかわいいケースです。とてもかわいいニット帽、上手に編んであって感心しました。みんな、オリジナルのかわいい作品ばかり…すばらしかったです。

 

『創作クラブ』の作品は《陶のお皿》です 

粘土を板作りにし、好きな型・すてきな模様で飾りました!

 

《お菓子の家》

 夢のようなおうちをお菓子で作りました。展示は写真できれいに額装を施してあります。

    

なんて夢があって、すてきなおうちなんでしょう 

 

 『PTAの作品』をご紹介いたします。

 

   かわいいパンダちゃんのあみぐるみ。そして、ぬいぐるみに着せたかわいいニットや洋服。こどもたちも「かわいい!」と言っていました。

 

  こちらは、メインのうさぎはもちろん、野菜の細部まで細工が施されていて、リアルに表現されていました。とてもすばらしかったです!

 

  

  こちらはやさしい白の雑貨です。布帛にパールやレースを施した上品で繊細な作品でした。結婚祝などで贈られたら嬉しいだろうなぁと思いました。

 

こちらはキルト作品です。

  柄や色合わせ、刺繍のモチーフで、それぞれ表情がガラリと変わるのですね。とても美しくてやさしい作品でした。 

こちらは書の作品です。

   異なる書体で、まったくイメージの違う作品です。「うわぁ、すごい」といろいろな人が口々に言っていました。この落款も凝っていて、すべてが圧巻でした。

  PTAの作品、どれもみな本当にすばらしかったです。すてきなものを見せていただき、ありがとうございました。 次回の展覧会には、今回出品なさらなかった方々も

ぜひご参加くださいね。

   (author:HPボランティア)