深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

8月23日~24日 避難所体験が行われました。

2014年08月25日 | PTA

8月23日~24日 深川小学校PTA主催の『避難所体験』が行われました。

PTAの皆様が準備・運営を行ってくださる夏休みの貴重な体験の一つです。

参加するこどもたちは受付をして校庭に集合しました。

中谷PTA会長さんのお話を聞いて、『避難所体験』がスタートしました。

始めに校庭で深川消防署 森下出張所の消防士の方々による展示訓練を見せていただきました。

素早く消防服に着替えて出動するときの様子や

梯子をつかって人を救助する様子などを見せていただきました。

消防士さん方の真剣で、素早く、無駄のない動きにこどもたちも感動していました。

次に、毛布をつかった担架のつくり方を教えていただきました。

緊急のときに身近にある棒や毛布で担架をつくることができます。

緊急時に鉄の扉や障害物を切断するエンジンカッターの展示訓練も見せていただきました。


消防士の皆さんは日頃からいろいろな訓練をして、災害時に備えていることがわかりました。ありがとうございました。

こどもたちが学校に泊まる準備をしているとき、PTAのみなさんが夕食の準備をしてくださいました。

緊急時の食料となるアルファー米とレトルトカレーをつかったカレーライスです。これは避難所での炊き出し訓練の一つです。


できたカレーがこどもたちに配られました。

一階の廊下でみんなでそろって、夕食のカレーライスを食べました。

 PTA顧問さんからのアイスキャンディーの差し入れもありました。ありがとうございました。

夕食がすんでから、体育館で避難所でつかう、ダンボールをつかった間仕切りつくりを行いました。

避難所ではプライバシーもたもつのが難しいことや、避難物資はダンボールで運ばれてくることが多くダンボールは手に入りやすいことを学びました。

早速、みんなでダンボールをつかった間仕切りづくりを行いました。

 

つくったダンボール間仕切りは早速、自分の寝る場所に運んでつかいます。

この後、こどもたちは教室に分かれ、一泊しました。ゴザを引いて寝ましたが、かたい床では、なかなか眠れないようでした。

よく朝、6時に起床し、校庭でラジオ体操をしました。たった一泊でしたが、こどもたちは眠そうでした。

PTA会長さんからお話を聞き、アンケートを記入し、非常食をいただいて、こどもたちは家に戻りました。

 

PTAの皆様、御協力いただいた保護者の皆様、こどもたちに貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

くしくも、今年は『平成26年8月豪雨』で日本全国で災害に遭われた方が多数いらっしゃいます。特に広島土砂災害では亡くなられた方、行方不明の方がたくさんいらっしゃいます、謹んでお悔やみ申し上げますとともに御見舞い申し上げます。

この日も、広島土砂災害で被災された方をはじめ日本各地で『避難所』で生活されている方が多数いらっしゃるときでした。本校の『避難所体験』がこどもたちの今後に生かされることを願うとともに現在、避難所で生活されている皆様に心より御見舞い申し上げます。


 

 


 


8月17日 四町会子ども御輿連合渡御が行われました。

2014年08月18日 | 区・地域の話題

8月17日、地域行事である四町会(森下五丁目・高森・森下三丁目・森下四丁目)子ども御輿連合渡御が行われました。

深川小学校のこどもたちもたくさん参加しました。

高橋商店街(のらクロード)に四町会の子ども御輿が集合しました。

当番町会(森下五丁目町会)子ども会の中谷会長さんの御挨拶があり、子ども御輿連合渡御が始まりました。

深川第一中学校のアナウンス部の皆さんが進行や各町会の御神輿の紹介をしてくださいました。

いよいよ、出発です。森下五丁目の御神輿を先頭に「ワッショイ。ワッショイ。」元気に各御神輿が出発しました。

各町会の揃いの祭り半纏に身を包み、みんなかっこよかったです。


高森町会の御神輿です。

森下三丁目の御神輿です。

森下三丁目の御神輿は手古舞のこどもたちが先導します。

 

森下四丁目の御神輿が続きます。

清澄通りの交差点では深川のお祭りの名物でもある、地元消防団の皆さんによる水掛けが行われました。

気温が上がる中、こどもたちも気持ちよさそうで、一段と気合いも上がります。

深川神明宮に四町会の子ども御輿が宮入をします。

深川神明宮のお宮の前に四町会の子ども御輿が勢揃いしました。

今年は陰祭りで子ども御輿だけの渡御でしたが、お祭りを通して地域の皆さんが一つになる様子が伝わってきました。

深川の地域の『よさ』でもあります。お世話くださいました。各町会の皆様、本当にありがとうございました。







8月7日 みちのくから、つながろう 1000�縦断リレーの中継所になりました。

2014年08月13日 | 区・地域の話題

今年も深川小学校の校庭が「復興の想いをつなごう! 1000�縦断リレー」の中継所になりました。

7月24日に青森県庁を出発して、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でリレーでつなぎ、最終日、ゴールになる江東区青海にあるシンボルプロムナード公園にむけての中継所になりました。

ランナーのみなさんが集合し、校庭で待っています。

みんなが待っている中、ランナーのみなさんがやってきました。

校庭でタスキの受け渡しが行われました。

タスキを受けたランナーの皆さんが次の中継所である中央区 月島まで走ります。

今年は深川小学校までの区間は渋井 陽子さんがランナーと一緒に伴走されました。渋井 陽子さんは現在の女子10000m日本記録(30分48秒89)保持者であり、女子マラソンでも日本歴代2位の記録を持つ陸上選手です。

走り終わったランナーの皆さんからサインを求められたり、一緒に記念写真を撮られたりしていました。

ランナーの皆さん、お疲れ様でした。


 

 


森下公園ラジオ体操最終日

2014年08月08日 | 区・地域の話題

8月4日(月)、早朝の森下公園に子どもたちが集まってきました。

最終日ということで、子ども会のみなさんが、お揃いのTシャツでお出迎えです。

受付でカードにスタンプを押してもらう子どもたち。

 あたらしい朝がきた きぼうの朝だ

 よろこびに胸をひらけ 青空あおげ

ラジオの声に 健やかな胸を

このかおる風にひらけよ それ、1,2,3 

 

いよいよラジオ体操が始まります

  

  

 

15日間がんばったラジオ体操も、いよいよこの深呼吸で終わりです。

最終日なので、8日間以上参加した子どもたちには、プレゼントが渡されました。

こちらは、15日間休まず参加した皆勤賞のカードです。がんばりましたね!

期間中ラジオ体操の指導をしてくれた深小卒業生のみなさん、ありがとうございました。

ラジオ体操を主催していただいた子ども会の皆様、町会の皆様、

子どもたちばかりでなく、大人も楽しむことができました。ありがとうございました。

 

残る夏休みも、ご家族で元気に楽しく過ごしてください!

 

(author:HPボランティア)

 

 

 

 

 


8月1日~3日 江東区少年団体連絡協議会 西部連合会 少年キャンプが行われました。

2014年08月05日 | 区・地域の話題

8月1日~3日 江東区少年団体連絡協議会 西部連合会 少年キャンプが行われました。

4つの小学校から69名の小学生が参加しました。深川小学校からもたくさんのこどもたちが参加しました。

1日、森下公園で出発式が行われました。

朝早くから、お世話をしてくださいますジュニアリーダーのみなさんが集まって打合せをされていました。

このキャンプはジュニアリーダーのみなさんとたくさんの育成者(青少年委員・育成会・子ども会・PTA・学校)の皆様の協力で実施されます。

西部連合会 阿部会長様の御挨拶で出発式が始まりました。

山崎江東区長様も見送りにきてくださいました。山崎区長様もこどものころ、少年キャンプに参加されて、いまでもその時のことがよい思い出になっているというお話をしてくださいました。

3日間、各班のリーダーとしてお世話していただくジュニアリーダーのみなさんの紹介もありました。

いよいよバスに乗って出発です。

目的地は南房総市たいぶさ岬自然公園キャンプ場です。

キャンプ場について早速、入村式が行われました。


テントは自分達で設営します。

そして、キャンプでの楽しみの一つは食事です。自分たちで火をおこしたり、料理を作ったりするのが大切な活動になります。みんなで協力して行わなければ進まない活動です。

自分たちで作った食事は格別です。

キャンプの生活は全て、ジュニアリーダーを中心にこどもたちだけで進めます。育成者の皆さんはそれを見守り、支える側に徹するのです。

夜はこれも、ジュニアリーダーが中心となってキャンプファイアーが行われました。みんなを楽しませるゲームはジュニアリーダーのみなさんの活躍の場、力の見せ所です。

朝ご飯つくりも大切な活動です。「待っていれば食事がでてくる」という生活ではありません。


2日目の朝は、地元の漁師さんたちの協力を得て、引き網にも挑戦しました。たくさんとれた魚は夕食の材料になります。

3日目、もちろんテントの片付けも自分たちで行います。

少年キャンプのマナーとして

� キャンプは「準備に始まり整理に終わる」もの

� ジュニアリーダーに協力し、気が付いたら自分からやる

� 勝手な行動で、他の人たちに迷惑をかけない

� みんなと協力し、仲よくする

� キャンプ場に残すのは「足跡」と「感謝」のみ。

とありました。こどもたちは大変、貴重な体験ができたと思います。ジュニアリーダーのみなさんをはじめ、たくさんの育成者の皆様、本当にありがとうございました。

こどもの頃、この少年キャンプに参加したという保護者の方もたくさんいらっしゃいます。その方たちが大人になり、保護者になり、育成者としてお手伝いされている方も多いと聞きます。歴史のあるすばらしい活動と改めて敬意を表します。

◇9月にジニアリーダー講習会の御案内も配られます。是非、講習会に参加してジュニアリーダーを目指すこどもが増えてほしいと願っています。