1年生の生活科の授業では、チューリップの球根について勉強しました。
外で植木鉢に植える予定だったそうですが、雨のため、教室で球根の観察をしました。
球根が全員に配られ、先生の説明を聞きます。
球根を写生し、球根の特徴について文章で表現します。
熱心に観察しながら、様々な色の色鉛筆で、絵を描きます。
観察して書いた文章を、積極的に手を上げて発表していました。
最後に球根の植え方のクイズもしました。
勉強が早く終わったので、こどもたちのリクエストで「じゃんけん列車」をすることになりました。
人気のゲームのようで、先生から許可がおりるとこどもたちの歓声があがりました。
じゃんけんをして、負けた子は勝った子の後ろに電車のようにつながります。
じゃんけんの結果に一喜一憂。
列車はどんどん長くなり、決勝戦になると、自分の列車の行く末にみんな注目しています。
最後は列車が一本になりました。みんな笑顔でとても楽しそうでした。
廊下には、「できたらいいな、こんなこと」の絵が展示されています。
こどもたちそれぞれが思い描いた楽しい絵や夢のある絵を見ていると、
心がほのぼのとしてきます。
(author:HPボランティア)