深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

1・2年生の「やご救出大作戦!」

2010年05月30日 | 学校生活

1・2年生が、やごを救出するために、プールに入りました!

もうすぐ夏です。プールをきれいに洗う前に、すんでいるやごを救出します。曇り空から、太陽が顔を出し、わくわくした気分に。やごは、たくさんいて、1・2年生は、大忙し。みんな、大活躍して、どんどん救いました。

2年生

  

1年生

   

 やごを見つけるたびに、「せんせい!」と呼びます。何匹つかまえたか、報告をします。やごはどんどん集められ、バケツから、少し広いたらいに移されてゆきました。

            

「せんせい、みつけたよ!」   救出されたやごたち     「ここにも、いる!」

写真を撮ろうとしたら、写しやすいように、みせてくれました。ありがとう!

              

1・2年生は、整列するときも、りっぱです。上ばきも、きちんと揃えて、通路の隅に並べていました。

救出されたやごたちは、みんなの教室で、とんぼになるまで、お世話になるそうです。

(author:HPボランティア)


<学校公開> 5年生 グループワーク・コミュニケーション

2010年05月28日 | 学校生活
学校公開も今日が最終日。5年生のみんなは、コミュニケーションに関する授業を受けました。講師は、東京のびのび教室の小林龍央先生。去る20日には、3年生も同じテーマの授業を受けました。

こちらのチームは、輪をくぐる課題です。体のどこも、輪に接触させてはいけません。でもどうやって?

りゅう先生は、「みんな、考えて!話し合って!」と子ども達に何度も声をかけておられました。しかし、子どもたちが話し合っている様子はあまり見られませんでした・・・。

ここでブレイク。「出来る、出来ないは、はっきり言って問題ではありません。大切なのは、課題をクリアするために、自分はどんな意見を言ったか、人の意見を聞くことができたか、どんな話し合いをしたかということなんですよ!みんな、人の意見を聞いたかな?」と、りゅう先生。ただゲームをやって楽しかった、という授業ではないことを強調されました。

子ども達は輪になって、しばしの間作戦会議をしたようです。
気を取り直して、再度挑戦。

こちらは、各自が持つ溝にビー玉を転がして、落とさずにどれだけ続けて行けるかという課題です。

うまく出来たグループもあれば、出来なかったグループもありました。

子ども達の言葉…

・作戦をたてたら、出来なかったことが出来るようになった。
・みんなでやらないと、出来ないな、と思った。
・やる前は、体育だと思ってたけど、協力が必要だった。
・ばらばらだから、一つのことをするのは大変だと思った。

りゅう先生は最後に、「自分の意見を言うことや、人の意見を聞くことは難しい。クラスの中でも、意見がまとまらないことがあると思う。そんな時、今日のことを思い出して欲しい。」と締めくくられました。

みなさん、この授業を普段の学校や家でのコミュニケーションに生かしていけると良いですね。

(author:HPボランティア)









<学校公開> 5年生 田んぼの学校

2010年05月27日 | 学校生活

学校公開4日目。5月24日(月)5・6校時、5年生の「田んぼの学校」がありました。
講師は、毎年お世話になっている、鶴見さん。

最初に、発芽のしくみをおさらいしました。

次に、国語:宮澤賢治の詩 「雨ニモ負ケズ」を子どもが朗読します。

この詩の中に、「一日に 玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」という一節が出てきます。
玄米四合を1年分に換算すると当時は約219キログラム食べていたことになります。
現在、日本人が1年にお米を食べる量は60.4キログラムだそうです。その頃の3分の1以下ですね。

休み時間に、これから植える予定の苗をさわってみる5年生たち。

「お米は、種です。子孫を残す代わりに、人間に食べられる。牛さんや、豚さんも、人間に食べられて、人間に生まれ変わるなら、良かったと思っているかもしれないね。食べるということは、命をつないでいくことなんだよ。」

「米という字を分解すると、八十八。お米を作るには八十八の手間がかかる、と言われていますが、本当はそれ以上です。5年生のみんなはこれから、そのうちの二つの手間を受け持つことになります。(田植えと稲刈り)手間ひまかけて作ったお米、残さず食べて下さいね。」

鶴見さんは訥々と、語っておられました。

授業の後半は、自分のイメージの中の田んぼの風景を絵に描いたりしました。その後、実際のイネの植え方を鶴見さんに教えてもらい、来るべき田植えの日に備えていました。本物の田んぼは、どんな感じなのでしょう。楽しみですね。

(author:HPボランティア)


<学校公開>4年生と2年生

2010年05月26日 | 学校生活

 土曜日なので、お父さんもたくさん来校されてます。こどもたちは、うれしそうでした。

4年生の算数です。教室で勉強するグループと、学習室で勉強するグループがあり、こちらは、前者です。習字が貼り出されていますね。

 4年生は、新聞も作るのでしょうか。この授業では、報道の基本(正しい情報を、判りやすく、記述する)について、先生がお話をされていました。机の上には、紙面のレイアウト。すてきな新聞をつくってくださいね。

 

2年生のせーフティ教室の様子です。こどもたちは、中央に机を寄せ合って、みんなでビデオをみています。

「こわい思いをしたことがある人、手を上げてください。」先生が、クラスのみんなに聞いています。

※セーフティ教室は、全学年・全学級で、相応なテーマで実施されました。

(author:HPボランティア)

 


<学校公開>第一回学校説明会

2010年05月25日 | 学校生活

 第一回学校説明会の様子です。

スライドを使って、学校の日々の様子をお伝えしています。

学校週間の中日にあたる土曜日。深川小学校では、新1年生(来年の4月からの1年生)の保護者の方々を対象に、本年度第一回目の学校説明会を行いました。

スライドからは、生き生きとしたこどもたちの姿が伝わってきます。 

ひとりひとりのこどもたちが輝くために、学校は、実にいろいろな取り組みをしています。学習面での取り組み、そして、それ以外のいろいろなこと。

学校のありのままを、きちんとお伝えしようと、校長先生、副校長先生、生活指導の先生、そしてPTA役員の方が、それぞれの立場でのおはなしをしました。

学校に足を運び、説明会にも参加してくださった保護者の方々、ありがとうございました!

学校見学に来たこどもたちと、PTA役員の方々。おはなしが終わるまで、いっしょにあそぼうね。

外では、4年生が体育の授業をしていて、ちいさいこどもたちは、窓から,ちいさな声で(←おとなたちがおはなし中でしたから)声援を送っていました。

(author: HPボランティア)