3月25日(月)
1年間を締めくくるこの日、各学級の代表が、壇上で修了証を受け取りました。
校長先生が「大きくなるっていうことは」という本を紹介されました。
大きくなるっていうことは・・・
前より高い木に登れるようになり、さらに飛び降りても大丈夫かな、と考えられること。
ちいさな人にやさしくなれるということ。
4月になれば、ひとつ学年が上がります。こどもたちの心にはどんなふうに響いたでしょうか。
2人の児童代表が、この1年でできるようになったこと、次の学年で頑張りたいことなどを、堂々と発表しました。
副校長先生からも
「春休みは、1年を振り返って、苦手なことをがんばったり、これからの目標を立てたりするのによい機会です。」
というお話がありました。
校歌を歌った後は、生活指導の先生のお話。春休みを安全に楽しく過ごすために、みんなで下記のような約束をしました。
・自転車で出かけるとき、飛び出さないこと。信号のない道路を渡るときには、必ず安全をよく確認しましょう。
・人のいないところで遊ばないこと。空き家などに入らないこと。人がいないということは、地震や事故があっても助けてもらえないということです。お家の人が知っているところで遊びましょう。
・可愛い犬や猫を追いかけて、よそのお家をのぞいたり、勝手に入っていったりしてはいけません。
6年生が巣立った後の体育館は、いつもより少しがらんとしていました。
でも、もうすぐ新1年生が入学してきます。
深川っ子のみなさん、優しくて頼りになるお兄さんやお姉さんになってくださいね!
(author:HPボランティア)