11月17日(土)
夢の島熱帯植物館 映像ホールにて、第9回子どもしぜん科学大賞 発表会&表彰式が行われました。
夏休みの自由研究の中から選ばれた、区内の各小学校を代表する70作品が集結しました。どれも力作ぞろい。
われらが深川小からも、4作品がノミネートされました。
『「アルソミトラ」 -風散布種子アルソミトラの種のひみつ-』
『水に浮く1円玉』
『10円玉をピカピカにしよう』
『釧路湿原について』
その中で『釧路湿原について』が、審査を通過し、最終11作品の発表会に残りました。
他にも、塩や、カタツムリ、砂鉄、紙で作った橋の強さなど、多岐にわたるテーマの発表がありました。
どの発表も、自分が興味を持って調べたり、観察したり、実験したことを伝えようと一生懸命でした。
『釧路湿原』は、惜しくも上位入賞はなりませんでしたが、本格的なプレゼンテーションをする機会を与えられ、とても貴重な経験ができたと思います。
総評で、審査員の先生から子どもたちへ、自分が「なぜ?」と思うこと、その「気づき」を大切にしてほしいというお話がありました。これは、自然科学だけでなく、生活の全てにおいて言えることでしょう。
(author:HPボランティア)