深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

第9回 子どもしぜん科学大賞

2012年11月27日 | 学校生活

11月17日(土)

 夢の島熱帯植物館 映像ホールにて、第9回子どもしぜん科学大賞 発表会&表彰式が行われました。

 夏休みの自由研究の中から選ばれた、区内の各小学校を代表する70作品が集結しました。どれも力作ぞろい。

われらが深川小からも、4作品がノミネートされました。

『「アルソミトラ」 -風散布種子アルソミトラの種のひみつ-』 

『水に浮く1円玉』

『10円玉をピカピカにしよう』

『釧路湿原について』

その中で『釧路湿原について』が、審査を通過し、最終11作品の発表会に残りました。

他にも、塩や、カタツムリ、砂鉄、紙で作った橋の強さなど、多岐にわたるテーマの発表がありました。

 どの発表も、自分が興味を持って調べたり、観察したり、実験したことを伝えようと一生懸命でした。

 『釧路湿原』は、惜しくも上位入賞はなりませんでしたが、本格的なプレゼンテーションをする機会を与えられ、とても貴重な経験ができたと思います。

 総評で、審査員の先生から子どもたちへ、自分が「なぜ?」と思うこと、その「気づき」を大切にしてほしいというお話がありました。これは、自然科学だけでなく、生活の全てにおいて言えることでしょう。

(author:HPボランティア)