4月20日(日)に深川小学校校庭に於いて、第32回高森大運動会が開催されました。高森大運動会は高森子ども会が主催し、森下3丁目子ども会、森下4丁目子ども会、森下5丁目子ども会の協力で続けてきた、地域子ども会の伝統のある行事です。
朝早くから、たくさんの子ども会の皆さんが準備をしてくださいました。
一日お手伝いをしてくれるジュニアリーダーの皆さんも朝早くから集合してくれました。
いよいよ開会式です。高森子ども会 黒沢会長さん、後援していただいた高森町会 池田会長様から御挨拶がありました。
運動会の進行をしてくださる。ジュニアリーダーの皆さんです。
みんなで準備体操をして、いよいよ運動会の始まりです。
この運動会は就学前の小さな子どもから、小・中学生、お父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃんまで、いろいろな年代の人達が参加でき、楽しめる競技がたくさんあります。
最初は全員参加のマルバツクイズから始まりました。
次の競技は80メートル走です。小学生低学年から中学生までが参加しました。
おじいちゃん・おばあちゃんの参加する大玉転がしや就学前の子どもとそのお父さん・お母さんが一緒に参加するお楽しみレースなどが続きます。
この運動会の楽しみの一つが参加賞です。勝っても負けても、参加した人には、素敵な景品がいただけます。
種目もみんなが楽しめるものばかりです。「スイスイおんぶ競争」ははじめ、子どもをのせたダンボールをお父さん・お母さんが引っ張って、途中から、おんぶする、大変おもしろい競技でした。
助太刀綱引き合戦も盛り上がりました。
紅白玉入れには、小さい子から、おじいちゃん・おばあちゃんまで、みんなで参加しました。
午前の部の最後は、小学生によるリレー「U—12リレー」です。応援にも熱が入ります。
午後の部は各町会子ども会対抗の「大縄跳び」大会です。跳ぶ人は10名で、何回連続して跳べたかを競います。
縄を回すお父さんたちも、がんばりました。結果は、閉会式で発表です。同じ町会の子どもたちが息を合わせて、大人たちが一生懸命応援する姿は、深川の地域ならではの姿だと思います。
午後の競技の2番目は「棒引き」でした。中学生~大人まで、二つのチームに分かれ、棒を引き合います。小学校の運動会でも行われる競技ですが、さすが、迫力のある競技になりました。
午後の一般参加の競技の最後は、小学生~大人の女性のみの参加による「風船割り」でした。足首に付けた風船を割り合うゲームです。自分の風船を守りながら、まわりの人の風船を割ります。
競技の場所が段々狭くなってくるというおもしろいルールもありました。
高森大運動会の「とり」は、恒例の各こども会選抜メンバーによるリレーです。中学生から大人までの選抜メンバーで競い合います。
迫力のあるレースに各子ども会の応援も一段と盛り上がりました。
迫力ある「各子ども会対抗リレー」も無事(ケガなく)終わり、閉会式が行われました。
はじめに、「大縄跳び」の成績発表、1位の表彰がありました。1位は「高森子ども会」でした。おめでとうございました。
次に、各子ども会対抗リレーの表彰がありました。1位になったのは「大縄跳び」に続いて「高森子ども会」でした。
ジュニアリーダーの皆さんが前に出て、整理体操をして「高森大運動会」が終わりました。今日まで準備を進めてくださった皆さん本当にありがとうございました。毎年、種目を考えるのも大変だそうです。
深川小学校の地域は、このような運動会が32回も続けられてきているすばらしい地域だということが実感できた一日でした。深川小学校のこどもたちも地域子ども会の活動にに積極的に参加してくれることを願っています。