はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

きすシーン話

2010-01-17 23:52:19 | Weblog
お昼休みは、NHKを観ます。
その流れで、朝ドラも何となく観ている。

何となくだから、土曜日も観ないし、
観ないなら観ないで、別に…という感じなのですよ。
別に、ヒロインは好みのタイプでもないし、
飛び飛びになっても、全く気にせずに観てた。

でも、このヒロインは大変に人気だって、読んだことがある。
胸元が大変に豊かだから、ですって。

勿論、そこを強調するようなお衣装なんかじゃないんだけど、
言われてみたら、確かに…。
強調されてないところが、
また、邪な心が満たされるんでしょうね、やれやれ。

それを読んで、かなりげんなりしちゃって、
余計に、熱心に観てないところもある。
だって、朝ドラよ?…昼に観てるけどさ、私は(笑)。
あれを観て、ああいう芝居を観て…朝から…あんないたいけなヒロインを…。
…妄想するのは、そりゃ自由ですけどね。

カツノシンくんのことも、ゆるゆるで観てましたよ。
とことん鈍いっていうか、確かに、変わっている。
結構、ズケズケ物も言うし、一筋縄では行かないお相手です。
「好き」とか言ってくれないし。
付き合いはじめも、「ほなから、試してみよか、ゆうてるんや」みたいな感じだった。
学者の卵らしく、理屈で整理したがるのね。

なかなか、関係が深まらない。
しかし、ヒロインは、物凄く彼にラブですよ。
カツノシンくんも、実は彼女を必要としてるんだけど、
そこを自分の頭の中で明文化できていないらしい。
恋しいとか、愛しいとかは、理屈では片付けられないから、自分の気持ちに、もう少し耳を澄ませられたら…って子。

それが、ですね。
先週は、大進展したのであります。
喧嘩していた二人が、(その喧嘩したところを私は観てない(苦笑))
カツノシンくんのバイト先で、且つ二人の行きつけのレストランに、
二人きりで居るときに、ああっ停電がっ!

…ベタだ。
あまりにもベタだ。
しかも、喧嘩のわだかまりがとけたところで、
二人ともが、お互いを求め合う気分。
だけど、関係は深まっていないから、微妙な距離を保ち続ける二人なのでした。

でも、明らかに、カツノシンくんは、照れている。
この照れっぷりの芝居が、たまらなくツボでした。
自分の対面も保ちたいんだけど、でも落ち着いていられない。
雷が怖いことをからかわれちゃって強がるんだけど、強がりきれない。

そこで、彼女の方から、ちゅーするんですよ。
「タッチ」で、南ちゃんがタッちゃんにちゅーする、あんな感じです。

ここは、ちゅーなのか!
きゅっとする前にちゅーなのか!
そういうものかな?
うーん、突き詰めてみたら、そうかも?

彼女から仕掛ける前に、
そういう空気が漂った瞬間が、あったにも関わらず、カツノシンくんは、
「何しよるんや…」みたいなことを呟いて、
でも、ヒロインは、畳み掛けるように、もう一度ちゅーする…というところで、番組終了。

ええっ?この後どうなっちゃうんだろ?
どんな夜をすごすの?

その前に、私は、ずきゅーーんとやられて、13:00の鐘どころじゃありませんでした。
この程度で、何故に?
…我に返れば、そうなんだけど、それこそ、理屈じゃないのね。

余韻も何もかも、ぶったぎって、お仕事に戻るのが、
本当に大変でした。
罪なヤツめっ勝乃新…(って字だというのも、今回確認して、知る私)

でも、私がヒロインだとしたら…
勝乃新くんみたいなタイプに、ああいうアタックは出来ないなぁ。
物凄く早い段階で、諦めてしまいそう。
(注:そこで、自分の心配をする必要は、全くないし、無意味です…が、違う意味では、心配すべきかも)

土曜日…
会社に行かないから、普通は朝ドラは観ないんだけど、
わざわざ、滅多に使わない携帯電話くんのテレビ機能を使ってまで、
続きをチェックしました。
が…いきなり、翌日の朝のシーンから、始まるではありませんか。
…ちっ。


あまりにも、勝乃新くんに撃たれてしまったので、
ふと、考えた。
蘭ちゃんのお芝居で、ちゅーを観たのって、いつ以来だろう?
何が不満って、リックはあんなに、ちゅーばかりするのに、
ラズロは、実に優しく、壊さないように繊細に、抱き締めるにとどまるのが、
私は、満たされないのだ。

ラズロという人物が、抱き締めるにとどまること自体は、
だからこそ堪らない気持ちにもさせられるし、いいんだけど、
ホントに長いこと、蘭ちゃんのキスシーンを観ていないがために、
またもやっ!
リックは、ずるいっ!

って、思ってしまうんだな。
(ずるいってなんだ?(笑))

じゃあ、私はいつから、蘭ちゃんのキスシーンを観ていないんだろ?


つづく。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。