おかげさまで、
目標時間よりも早く、
部下を見捨て、上司に甘えて、会社を出られました。
感謝!
しかし、それにしても、
そうかな?とは思っていましたが、
表参道から、青山劇場は、案外距離があり…
もう一度ある平日夜観劇の日も、
やはり、なるべく早く電車に乗らないと、はくはくしちゃうでしょうね。
さて、この公演は、いかなる公演なのか?
ストーリーは申し上げませんが、
…というか、途中は細かいストーリーはないのです。
印象として、夢の世界に入って行ったような感覚。
新手のアトラクション?
いふあいという異世界を漂い、翻弄されて行く…
とんでもない表現力を持つ、ダンサーの皆さん。
まるで、氷の上を滑って行くようだったり、
重力が、あそこだけ弱いんじゃないか?と思うような、跳躍の連続。
男性も女性も、全身が鍛え抜かれた筋肉
でできているような人たち。
もう、目がいくつあっても足りません!
でも、当然、蘭氏が出て来れば、私の視界は、ここにピントが合ってしまうのですが、
このすんごいメンバーの真ん中に彼女が、実に自然に居て、
変な力みなんて一つも感じさせないことが、また凄かった。
私は、舞台女優さんとしてのはじまりを観に行ったつもりだったのですが、
映像での女優さんとしてのはじまりまでも、観られた…というのもあり。
これがまた、非常にいい演技をされていて。
恐らくは、
女性を演じよう演じようという作り方をしていないのでしょう。
退団からこんなに短期間なのに、それが出来るとは…!
少なくとも、私の今までのご贔屓さんたちは、
それが取れたと私が思えるまで、
結構な時間が掛かっていました。
そのままで居ても、相手が男の人なんだから、
どんなにキリッとしてても、
もしも男勝りだとしても、
それはあくまでも、男、勝りなだけで、
ちゃんと可愛い素敵な女性なのになぁって、歯がゆい想いをしたものなのですが…
蘭氏は、綺麗な身のこなしで踊りますが、
必要以上にしなを作ることはなく、
歌は、歌い方を全部入れ換えて、非常に伸び伸びと歌唱、
今まで、男役の為に作り込んで居た補整を脱ぎ捨てた…そこで勝負していて、
女性になろうと何かをまた着込んだりしてない感じ、と言えばいいのかな。
膝上丈のワンピースで、客席降りをしたら、
客席は、どう見ていいのやら?という顔をしていた
と、蘭氏はカーテンコールで語り、
その時に浮かんだ歌をご披露。
ありのままの~(アナ雪のあの歌)
(注:私は映画も観てないので歌詞もよくわかりません)
いやいや。
決して、マイナスの意味の迷いの表情ではないのですよ、客席は。
わぁ、可愛い~
って素直に表現していいのかについて、
どんな顔で居ていいか…と迷うのですから!
何せ可愛かった!
カーテンコールで、客席から飛んだ、
可愛い!
という声に、
もっと言って!(ちょい照)
と反応する蘭氏。
ここでやっと客席は、
可愛い~っ!
と声を揃えて声援ですもん(笑)。
言えてスッキリした私たち。
嬉しそうに笑う蘭氏。
ハイクオリティで濃厚なパフォーマンスと、
映像と照明と、独特のスクリーンに階段が織りなす世界に、
すっと舞い降りた蘭氏。
あの不思議さが漂う空間に、
溶け込んで行く姿が、
宝塚という独特の世界から、新たなワールドに溶け込んで行く蘭氏自身の今と、
重なるなぁと思いながらみつめていました。
そう思いながら、
どっぷりといふあいワールドに入り込んで行った自分を感じました。
…明日は、私は、フランス革命に出張ですけど(笑)。
そう思うと、
一週間、知恵熱が出そうな感じ(私の脳みそが足りないからというのは、ともかく)でも過ごして来てよかったと、
本当に幸せな気持ちになりましたよ。
ゴージャスな週末!
ということで、明日は、
また違うワールドのお話になりますが、
私と一緒に脳みそ切り替えてお付き合いいただけますように。
目標時間よりも早く、
部下を見捨て、上司に甘えて、会社を出られました。
感謝!
しかし、それにしても、
そうかな?とは思っていましたが、
表参道から、青山劇場は、案外距離があり…
もう一度ある平日夜観劇の日も、
やはり、なるべく早く電車に乗らないと、はくはくしちゃうでしょうね。
さて、この公演は、いかなる公演なのか?
ストーリーは申し上げませんが、
…というか、途中は細かいストーリーはないのです。
印象として、夢の世界に入って行ったような感覚。
新手のアトラクション?
いふあいという異世界を漂い、翻弄されて行く…
とんでもない表現力を持つ、ダンサーの皆さん。
まるで、氷の上を滑って行くようだったり、
重力が、あそこだけ弱いんじゃないか?と思うような、跳躍の連続。
男性も女性も、全身が鍛え抜かれた筋肉
でできているような人たち。
もう、目がいくつあっても足りません!
でも、当然、蘭氏が出て来れば、私の視界は、ここにピントが合ってしまうのですが、
このすんごいメンバーの真ん中に彼女が、実に自然に居て、
変な力みなんて一つも感じさせないことが、また凄かった。
私は、舞台女優さんとしてのはじまりを観に行ったつもりだったのですが、
映像での女優さんとしてのはじまりまでも、観られた…というのもあり。
これがまた、非常にいい演技をされていて。
恐らくは、
女性を演じよう演じようという作り方をしていないのでしょう。
退団からこんなに短期間なのに、それが出来るとは…!
少なくとも、私の今までのご贔屓さんたちは、
それが取れたと私が思えるまで、
結構な時間が掛かっていました。
そのままで居ても、相手が男の人なんだから、
どんなにキリッとしてても、
もしも男勝りだとしても、
それはあくまでも、男、勝りなだけで、
ちゃんと可愛い素敵な女性なのになぁって、歯がゆい想いをしたものなのですが…
蘭氏は、綺麗な身のこなしで踊りますが、
必要以上にしなを作ることはなく、
歌は、歌い方を全部入れ換えて、非常に伸び伸びと歌唱、
今まで、男役の為に作り込んで居た補整を脱ぎ捨てた…そこで勝負していて、
女性になろうと何かをまた着込んだりしてない感じ、と言えばいいのかな。
膝上丈のワンピースで、客席降りをしたら、
客席は、どう見ていいのやら?という顔をしていた
と、蘭氏はカーテンコールで語り、
その時に浮かんだ歌をご披露。
ありのままの~(アナ雪のあの歌)
(注:私は映画も観てないので歌詞もよくわかりません)
いやいや。
決して、マイナスの意味の迷いの表情ではないのですよ、客席は。
わぁ、可愛い~
って素直に表現していいのかについて、
どんな顔で居ていいか…と迷うのですから!
何せ可愛かった!
カーテンコールで、客席から飛んだ、
可愛い!
という声に、
もっと言って!(ちょい照)
と反応する蘭氏。
ここでやっと客席は、
可愛い~っ!
と声を揃えて声援ですもん(笑)。
言えてスッキリした私たち。
嬉しそうに笑う蘭氏。
ハイクオリティで濃厚なパフォーマンスと、
映像と照明と、独特のスクリーンに階段が織りなす世界に、
すっと舞い降りた蘭氏。
あの不思議さが漂う空間に、
溶け込んで行く姿が、
宝塚という独特の世界から、新たなワールドに溶け込んで行く蘭氏自身の今と、
重なるなぁと思いながらみつめていました。
そう思いながら、
どっぷりといふあいワールドに入り込んで行った自分を感じました。
…明日は、私は、フランス革命に出張ですけど(笑)。
そう思うと、
一週間、知恵熱が出そうな感じ(私の脳みそが足りないからというのは、ともかく)でも過ごして来てよかったと、
本当に幸せな気持ちになりましたよ。
ゴージャスな週末!
ということで、明日は、
また違うワールドのお話になりますが、
私と一緒に脳みそ切り替えてお付き合いいただけますように。