はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

今週の観劇

2010-10-09 23:30:59 | Weblog
どっちにしようかなぁ…
と、悩んでいたのですが、
やっぱり、明日にすることにしました。
日比谷線端から端までの旅~~。

ええっと、この劇場は…
ああ、さえちゃんの「暗くなるまで…」以来だと思う。
というか、この劇場でやるんだということを、ちゃんと頭にインプットできたのが、この数日。

観劇用にお休みをとったのは、月曜日なのですが、
ふたを開けてみたら、明日も休みだったので…
じゃあ、明日にしようかと。

チケットを用意してないから、気楽で適当で楽チン、
ということと、
チケットの用意がないんだから、楽は危険かもしれないという両面から、
明日にしとくことにしました。

ということで、
明日は、ミステリーな語りが入る予定です。


…明日も雨なのかなぁ。

帰ってきた"R"語り♭♭♭♭♭♭

2010-10-09 10:53:44 | Weblog
お話は、少し巻き戻して。
いりすくんのことを、蘭ちゃんがお茶会でお話ししていたのに、触れておこうかな。

終演後、いりすくんが、蘭ちゃんの元にやってくる。
いりすくんは、ダイアンに威嚇されて、怯えているトムくんを見ていて、
「今日は、可哀想になっちゃって…」
蘭ちゃんは、
「大丈夫だよ。面白いからいいんだよ」
って答えたそうですが…
いりすくん、
「♪いじめちゃって、ごめんなさい…」
と歌ってくれたんですって。

優しい子…いりすくん。

一方、3人のうち、誰がいいかと問われ、
回答に窮する蘭ちゃん。
大ちゃんも…威嚇するのに、
「あんな台詞、台本に無かったんですよ?(笑)」
舞台に乗って、勝手にくっついた大ちゃんのアドリブであるらしい。
「ちーちゃんも、すごい顔してるし…(笑)」
…確かに、二枚目スターをかなぐり捨ててる(笑)。

3人とも、お気に入りには違いないでしょうね!
というか、私がお気に入りなのは、嫌というほど、伝わったことかと(笑)。



♯カルナバル!

ラテンメドレーであります。
入れ替わり立ち替わり、コパカバーナでご活躍だった、
白と金のキラキラフリフリラテン衣裳で、みんながご登場。

私は、この衣裳の女の子のスカート部分が好き。
白いロングタイトスカートの後ろに、お尻から足元までを被う、フリフリフリル。
可愛くて、ゴージャス。

それにしても、この場面、ナンバーワン娘役は、いっちゃんでありましょう。
初見で、目が点になりましたよ。
ひょっとしたら、お稽古映像で観ていたかもしれないんだけど…
今や、記憶が入り雑じり、突き詰めて思い出せないのですが、
とにかく、いっちゃんのその…ええと…その…

それは、すみれコードには、抵触しないんだろうか!?
…と何度も、心の中で叫びながら、しかし、
いっちゃんのおみ足がすくっと伸びるそのつけね、
お衣裳の三角な部分と、縁取るフリンジの小刻みな動きから、
目を離せなくなった私でございます…。

いや。
じっとしてるなら、ただのゴージャスで美脚の、カッコいいお姉ちゃんですよ。
しかし、あの腰つき…エ……
セクシーを超えて、客席を挑発し過ぎでは?(笑)

大きく…も、動かれるのですが、
小刻みさが…すごい。
フリンジが、ずっと揺さぶられ続けるんですよ…。

あれは…
もはや、どこぞのサンバカーニバルのサンバクイーンとしか、思えない!
…いかにも、居そうではありません?
ああいう感じの、ダンサー。

男子をわんさと侍らせてみたり、
蘭ちゃんと踊ったり…
まさに、女王さまでありました、…ものすごくパンチが利いた。


このラテンの場面は、
みんなが、パートをもらって、歌い継ぐメドレーになって行きます。
印象的だったのは、いりすくんの歌で、、、曲名は訊かないでね?
そういうことは、長けてる方に訊いていただけたら…(苦笑)。

とにかく、かつて、轟さんが宙に出られた時のショーで、
轟さんの熱唱されていた曲なのですが、
あの場面に、気持ちがいきなりリンクするような気分になりました。
みんな、躍り狂っていた、素敵な場面だったなぁ。


つづく。