はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

逆転裁判3から4へ

2009-04-09 23:55:56 | Weblog
3が終わりました。
終わった、といっても、なにぶん、3は先に最終話を終えているので、
感覚はむしろ、「網羅した」というイメージ。

しかも、よりによって、3は、
最終話のひとつ前の話が、最終話への導入になっている、というか、
時間軸としては第一話の前の話になっている、というか…
確かに、そういう関連性だから、第一話のすぐ後に、最終話をやってもついていけたんだけど、
しかし、この最終話の一つ前の話は、突然に結末を迎えてしまうので、
最後にやるには相応しくない。
あ…ここで終わっちゃうのか…!
茫然です。

時間軸の関係上、その結末も、既にわかっているのに、
わかっているがために、何とも後味が、取り残されたような気分になるという…
ここで、そのまま最終話へ突入すれば、一種の解決をみることもまた、わかってはいるけど、
ここは、やり直しするより前に、4に進みたい。
そんな訳で、私は4をはじめました。

かねてから、パンフレットを熟読してあったので、
成歩堂くんは、いきなり7年前に弁護士をやめたという状況で登場することは、知っていました。
しかし、これが、こんなにも淋しいことだとは!

まずは、あまり正面から見る機会がなかった人物なので、
そこからして、違和感があるんだけど、
妙に悟りの世界にいる、というのか、クールというのか。
成歩堂くん…?と顔を覗き込めど、別人のように思える。
それほどまでに、彼を大人にのしあげたのは、一体何なのだろう?

それが、あまりにも気になって、
今日は朝から、電車の中で、ゲームでした。
今は、基本的には電車ではブログを先に書こうという、自分の中の約束があるんだけど、
はじめたら、止まりませんね。

乗り換える前までにしよう、
と思ったのが、
行きの電車は、ゲームにしよう、に変わり、
更に、
帰りの電車の乗り換え前まで、に延びて、
結局、最寄り駅まで、やり通してしまった。

以前は、この旧いDSくんを電車の中で取り出すことについて、
ちょいと抵抗がありました。
しかし、こないだ、朝の電車の中で、私と同じDSをプレイしている男の人を発見したのです。
なんと、色まで同じ、赤い初代DS。

わぁ~、お揃いじゃん♪
と、さりげなく寄っていく。
これで、逆転裁判なんかやってたら、すごいよなぁ。
彼の背後に廻り、ひょいと画面を覗き込むと、画面には、なんと、、、
茜ちゃん!!(爆笑)

思わず、その場で、私もDSを取り出して、
横でプレイしてやろうかと思いました。
お兄さんが気づいたら、面白いよね。
目があったら、ニヤリとしてやりたい。

ということで、皆様。
電車の中で、赤いDSで逆転裁判をプレイしているお兄さんを見掛けても、
それは私ではありませんので、ご注意ください(笑)。

この事件について、係長に報告すると、
彼も勿論、大変喜んでくれました。
いやぁ、こんなこともあるんだなぁ…
というか、
本当に人気があるゲームなんだなぁと痛感した。

こんなことがあったので、
自分だけが、このゲーム機でプレイしてるんじゃないと思えるようになりました。
それで、堂々と車内プレイに踏み込めるようにもなったんだけど、
それにしても、ゲームしてると、通勤時間が短く感じるったらありゃしない。

携帯電話でゲームしていたときよりも、相当やりやすいため、
集中する度合いも強いのでしょう。
いつもの半分くらいの時間で、会社に着いてしまったような気がした。
そして、しばらく、ゲームワールドから抜け出しきれず、
駅から会社まで、ぽやーっとしながら歩く結果になったのでした。(苦笑)

成歩堂くんは、
裁判が進むにつれ、徐々に成歩堂くんのお顔になってきて、
ここもまた、やめられなかった原因ですが、
そうなってくると、嬉しくてたまらない。
こういう絡み方とは、思ってなかったからなぁ…。

法廷から「卒業」したようにも見える成歩堂くんの「真実」、
といった餌に「釣り上げ」られてるような気分。
このペースだと、4もあっという間なのか?

逆転検事発売の相当以前に、終わってしまって、
ジリジリして待ってそうだなぁ。


折しも…
私が、3を網羅し終えた夜に、
Hちゃんも、蘇る逆転をやり終えたそうです。
彼女は、その前に2を終えているので、次は3という訳ですが…。
少なくとも、追い付かれてしまうということは、なさそう?

まぁね、御剣くん♪ってならば、
3も4も無しで、逆転検事に進んでもいいのかもしれないな。
でも、私は、逆転検事にも、僅かでいいから、成歩堂くんに登場してほしい…と思っちゃうんだよなぁ。