成人式のこと

成人式の日は、おかげさまで忙しい。

今年も撮影があります。
頑張って早起きです。

成人式の撮影だけではなく、青空応援団は成人式自体にも呼ばれています。

これは大変だ！

間に合うのか？？
団長、間に合うのか？？？


今日という日まで、無事に大きくなったということ。
それに感謝をする日かと思います。
お友達と「ウェーイ！」とやるのもいいんだけれども、これまでお世話になった人たちにキチンとした感謝を伝えてこそ「大人」なのかもよ。

また、ここまで大きくなってくれてありがとうという感謝を伝える日でもあるよね。

人生は勝負じゃない。
勝ち負けではないし、僕たちは戦士じゃない。
遊び人でもなければ勇者ってわけでもないしね。

傷つけ合うのは好きじゃないし、なにより僕たちは愛するために生まれてきた。

少しでも多くの人が、そんな「晴れの日」になればいいと思います。

晴れの日という言葉のイメージが悪くなってしまったけれど、とってもいい言葉だから元あった場所に戻さなくちゃね。

今日の仙台は文字通り晴れの日。

新成人の皆さん、お父さんお母さん。
素敵な日ですね。
おめでとうございます。

3日連続スキー

3日連続スキーをしました。
申し遅れました。
アタクシ、ロシアから来ましたミッカ・レンゾクスキーです。

1月3日
次男坊とスキーへ。
彼は全く滑ることが出来ませんし、前の日まで全くその気もありませんでした。
しかし前日。
「やい。明日スキー行く？」
「行く！」
と自分から言ってしまったわけです。

滑れるようになるまでやります！
「父さん？」
「なにす？」
「これ、どうやんの？」
「つま先入れまーす。はい。そしたらカカトをガチンと踏みまーす。」
やれやれ。


千尋の谷に落とす作戦で行くのです。
とにかく、リフトを止めてでも山の上まで行く。
スケーティング？
ボーゲン？
しゃらくせい。
「はい、撮るよ〜。」


膝の使い方、お尻の使い方、重心の位置。
色々ありますが体で覚えちまえ。

「あのな迅。」
「はい？」
「万が一だ、敵が雪山から攻めて来たらどうすんのよ。袋叩きにあうぞ？」
「敵？？」
「敵。スキーで逃げながらレーザービームで応戦することも出来まい？」
「レーザービーム？敵は宇宙人？？」
「なんでもよい。スキーの一つも滑れないで立派なエージェントにはなれんぞ？」
「エージェント？？？」
「バカか貴様！万が一と言ったろうが！」
「億が一ぐらいだよね…。父さんはいつもさ…そんなことばかり考えてんの？」
「んだ。」
「返事は訛ってるんだね…」

うるせぇ、ホラ、行けぇい！
「ギャース！」
「大丈夫、ビビんな。谷側に攻めていけ。お前はやれる！」


「くそう！」
「その意気だ、行け！立派なエージェントになれないぞ！」
「なりたくはないけど…」
「うるさい！お前は虎だ！お前は虎だ！戦え戦え戦え！」


はい、滑れるようになりました。


数十回転んで、なんとかモノにしたようです。
真っ白です。


「疲れた〜…」
「そうでしょうね。俺は疲れてない。もっと滑りたい。」
「もう無理〜」
「では、今日帰ろう。」
家まで20分です。
山、近ぇ〜。


「やい。明日も行くかい？」
「いいの？」
「いいよ、夜は現場なので昼間なら平気。」
「やります！」

というわけで1月4日。
二連続目。
僕のこの作業用ゴーグルは、雪の陰影が全く見えませんので使い物になりませんでした。
ゴーグル、買おうかなぁ。
いや。
いらねぇや。
ちなみに僕は転ばないので、上下とも普段の作業服です。
ですが、
「あ！ファンキーベイビー工務店の人だ！平さんかな？？ヒソヒソ。」
という声が聞こえたため、2日目からはタウンユースのフライトジャケットです。
下は相変わらず作業服。
「父さん、それで平気なの？」
「転ばないからね。寒くなければそれでよろしい。前はジーンズでやってたよ。」
そのことでついたあだ名はジーパン王子でした。
懐かしいね。


まぁ。
上手くはないけど、敵から逃げるくらいは大丈夫でしょう。
エージェントには、まだなれないかな。


「あぁ〜、おほん。よくやった。立派なエージェントになるためにはだ、陸海空全て制さなくてはならない。」
「エージェントってなんだよって言ってんの。それと空って。陸海空って。」
「うるさい。車やバイク、スノーモービルやジェットスキー、スキーやスノボー。目に入ったものを全て使いこなすことが出来なければ、君を待つものは死だ。」
「なんで。」
「うるさい。父さんは仲間もいない一人きりの戦場で一人で生き延びたことがあるんだぞ。」
「それ、PUBGでソロで勝ったってこと？」
「うん。見る？」
「見る。」
ドン勝つ！！


夜は仕事です。
名取で新しい美容室が開きますよ。
彼は荒くん。


さぁ、夜が明けた！
仕事だ仕事だ！


ドンドンやろう！


だって、午後からは佐々木さんとスキーだから（笑）


さすがだ。
裸で滑るっつぅんだから。
「どんと祭まで待てねぇっす！」
そんなことは言ってないけど。


ちゃんと着てます。


ネックウォーマーしただけ。
あとは普段通りの僕。
ウェア買おうかなぁ。
いいや、いらね。


山のてっぺんまでぇ！


一気に滑り降りて来たら、モモがカタカタする。
これは佐々木副団長。


僕ちん。


ミッカ・レンゾクスキー


今シーズンは出来る限り行こうと思います。
筋トレのために。
佐々木さんにお茶もらった。
口をつけたら、わたしの烏龍茶。


帰って来て、炭火をおこしました。
雪の降る中。
バーベキューは夏だけのものではない。
むしろ、冬の方が楽しい。

初夢は

初夢。
大筋は覚えておりませんが仕事の夢でやんした。
独創的な立派な門を作るという夢でした。

富士も鷹も茄子も出てこなかった。
と思います。

ブーちゃんは、実家のコタツがお気に入りのようです。

初夢を

初夢を見てやろうと意気込んでいます。
一富士二鷹三茄子。
すご、いちふじまで入れたら予測で一富士二鷹三茄子まで出ました。

ゾンビと闘いながら、這々の体で富士山に登る。
五合目あたりで鷹匠と出会い、鷹と共にゾンビと闘うわけ。
生き抜くためにはゴハンよね、という話になり焼き茄子を頂く。
という夢がいいかな。

つまらんな。
ハラハラしちゃうし。

富士山が見える公園が見える公園（富士山は見えず）にて、鷹匠と出会い（ここは同じか！）茄子の揚げ浸しを鷹匠から「多く作り過ぎました故、食べませぬか？」と言われて「遠慮なく。」という流れが楽でよい。
富士登山もしなくてよい。
高山病はおろか、準備すらせずに済む。
なぜ、鷹匠が武将のような口調なのかは謎が残りますが、そこはホラ夢だから。

帰省しております。
とり中華を食べました。
ゴボウと鶏肉ってのは、なんでアンナにも相性がいいのか。


雪にハマった車を助けたりもします。
人助けに理由はいらねぇの。
やれることをやれる人が、やれるだけやりゃそれでよかろうもん。
息子らも戦力です。
（こういう時思うのだが、最後は頭の良さだよ。）


カルタは精神を削ります。
なんか疲れちゃった。

これは、もののけ姫カルタです。


本年も宜しくお願い申し上げます。

一人ひとりの頑張りが世界を変えていくということを、僕は死ぬまで信じて生きていこう。

笑われたって構わんよ。