少し時間が経ちましたが。
市原悦子さんが亡くなって、日本昔ばなしが好きだったことを思い出しています。
たまに、ものすごい感動するヤツも紛れておった。
ラストが意表をつく爽快なものもあるし、暗いのもありました。
僕は登園拒否の気があった。
そのため保育園の頃は日本むかし話を見るとなんかこう、気が重くなったことも含めていい思い出です。
オープニングの曲はもちろん、終わりの歌も含めて大好きだった。
そんなこんながあり、僕は市原悦子さんが亡くなったことに寂しさを感じている。
「僕が小さい頃」を育ててくれた様々なコトの中に「日本昔ばなし」は入ってる。
絵の具、積み木、クーピー、ダイナマン、ゴーグルファイブ、ビッグワンガム、ふがし、昔ばなし!
市原悦子さんが亡くなって、僕は少し寂しい。
先日、中華飯店で食事をした。
先客の隣の席には、頭とガラの両方が悪そうな2人組。
兄貴分は奥で子分は手前。
一歩止まって、上から下まで睨んでから座る。
挨拶程度に。
この挨拶によって、
「ナンダテメー!」
とかかって来る人も、もういない。
それも、寂しい。
テレビでは市原悦子さんのことが流れた。
兄貴「この人、なにやっても同じだったよなぁ。」
子分「この人、なにやっても同じでしたっけ?」
兄貴「この人、なにやっても同じだったよ。」
子分「この人、なにやっても同じでウケたっす。」
ぶん殴ってやろうかと思ったけれど。
僕はやめた。
息子達に話すことにした。
頭とガラの両方が悪そうな2人にも聞こえるように。
「この人、日本昔ばなしの人なんだよ。」
「チョロっと覗いて見てるオバさんじゃないんだ。」
「うん。日本昔ばなしを面白く、優しく読む人。寂しいね。」
「ふ〜ん。」
「とっても寂しい。」
隣の彼らは、言葉を失った。
「……。」
「……。」
彼らは会計を済ませて出て行く。
「父さん、いいね、なんかそれ。」
「なにが?」
「良心に訴えるっつぅの?いいね、なんか。」
「誰もがよ、誰かにバカにされるような人生ではなかろう?キムタクのことも、いつも一緒とか言う人おるけどもな自分がやったらどうなんだよ?もっといい芝居でも出来んのかね?好き勝手言われ、バカにされるほど安く生きてる奴なんて、特にこういう有名な人たちにはいないと思うよ、俺はね。」
「そうだね。俺らに話したようだけど、真っ直ぐに話した父さん、よかったよ。ユー、よかったよ。」
「上からものを言うな。」
AKBに入りたいと皆の前で手を挙げた後藤さんを思い出した。
彼女も「友達」に笑われた。
でも、彼女は本当にアイドルになった。
元気にやっとるだろうか?
気にしなければならない事を気にしよう。
バカは気にしなくていいと思う。
もうね、結構世の中ダメだよ。
年寄りだからマナーがいいとも限らない。
先日の応援もそうだった。
「人を呼んでおいて、話を聞かねぇっつぅのはどういうことだ?大したことねぇなぁオイ。」
僕は言う。
呼んでくれたその人たちを信頼してるから。
自分が思ったことを真っ直ぐに言葉に出せないのは何故か?
自分が嫌われたくないからだ。それと、相手を信頼してないから。
相手がその話を自分への批判として受け取るのではないかと尻込みしてんのはさ、相手の人間性を信用してないからだ。
それは気遣いとは言わない。
卑怯な自衛と勇気のなさからからの不信だ。
感情を爆発させてもよろしかろう。
真っ直ぐに言える者が仲間であったりすることも誇りだったりする。
嫌われたくない人間が、僕は嫌いだ。
ネットの中にはウジャウジャいて気持ち悪いね。
だから読まない。
仲のいい人ですらそうだったりするとガッカリするから読まない。
どうでもいいことにアンテナを立てて、時間を浪費するのはやめよう。
君と君の好きな人のために時間を使え。
好きな人と過ごす時間をもっと増やしていこうと思う。
ところで僕は、鰻も好きだが鰹も好きだ。
鰹のタタキは藁でいく。

全身が、野焼きの匂いになりました。
目が痛いよ〜。

最高じゃないの。

明日から月曜です。
小さな最高を積み上げていこうじゃないの。
もうすぐ二月。
今年も残すところあと11カ月。
早いものです。
市原悦子さんが亡くなって、日本昔ばなしが好きだったことを思い出しています。
たまに、ものすごい感動するヤツも紛れておった。
ラストが意表をつく爽快なものもあるし、暗いのもありました。
僕は登園拒否の気があった。
そのため保育園の頃は日本むかし話を見るとなんかこう、気が重くなったことも含めていい思い出です。
オープニングの曲はもちろん、終わりの歌も含めて大好きだった。
そんなこんながあり、僕は市原悦子さんが亡くなったことに寂しさを感じている。
「僕が小さい頃」を育ててくれた様々なコトの中に「日本昔ばなし」は入ってる。
絵の具、積み木、クーピー、ダイナマン、ゴーグルファイブ、ビッグワンガム、ふがし、昔ばなし!
市原悦子さんが亡くなって、僕は少し寂しい。
先日、中華飯店で食事をした。
先客の隣の席には、頭とガラの両方が悪そうな2人組。
兄貴分は奥で子分は手前。
一歩止まって、上から下まで睨んでから座る。
挨拶程度に。
この挨拶によって、
「ナンダテメー!」
とかかって来る人も、もういない。
それも、寂しい。
テレビでは市原悦子さんのことが流れた。
兄貴「この人、なにやっても同じだったよなぁ。」
子分「この人、なにやっても同じでしたっけ?」
兄貴「この人、なにやっても同じだったよ。」
子分「この人、なにやっても同じでウケたっす。」
ぶん殴ってやろうかと思ったけれど。
僕はやめた。
息子達に話すことにした。
頭とガラの両方が悪そうな2人にも聞こえるように。
「この人、日本昔ばなしの人なんだよ。」
「チョロっと覗いて見てるオバさんじゃないんだ。」
「うん。日本昔ばなしを面白く、優しく読む人。寂しいね。」
「ふ〜ん。」
「とっても寂しい。」
隣の彼らは、言葉を失った。
「……。」
「……。」
彼らは会計を済ませて出て行く。
「父さん、いいね、なんかそれ。」
「なにが?」
「良心に訴えるっつぅの?いいね、なんか。」
「誰もがよ、誰かにバカにされるような人生ではなかろう?キムタクのことも、いつも一緒とか言う人おるけどもな自分がやったらどうなんだよ?もっといい芝居でも出来んのかね?好き勝手言われ、バカにされるほど安く生きてる奴なんて、特にこういう有名な人たちにはいないと思うよ、俺はね。」
「そうだね。俺らに話したようだけど、真っ直ぐに話した父さん、よかったよ。ユー、よかったよ。」
「上からものを言うな。」
AKBに入りたいと皆の前で手を挙げた後藤さんを思い出した。
彼女も「友達」に笑われた。
でも、彼女は本当にアイドルになった。
元気にやっとるだろうか?
気にしなければならない事を気にしよう。
バカは気にしなくていいと思う。
もうね、結構世の中ダメだよ。
年寄りだからマナーがいいとも限らない。
先日の応援もそうだった。
「人を呼んでおいて、話を聞かねぇっつぅのはどういうことだ?大したことねぇなぁオイ。」
僕は言う。
呼んでくれたその人たちを信頼してるから。
自分が思ったことを真っ直ぐに言葉に出せないのは何故か?
自分が嫌われたくないからだ。それと、相手を信頼してないから。
相手がその話を自分への批判として受け取るのではないかと尻込みしてんのはさ、相手の人間性を信用してないからだ。
それは気遣いとは言わない。
卑怯な自衛と勇気のなさからからの不信だ。
感情を爆発させてもよろしかろう。
真っ直ぐに言える者が仲間であったりすることも誇りだったりする。
嫌われたくない人間が、僕は嫌いだ。
ネットの中にはウジャウジャいて気持ち悪いね。
だから読まない。
仲のいい人ですらそうだったりするとガッカリするから読まない。
どうでもいいことにアンテナを立てて、時間を浪費するのはやめよう。
君と君の好きな人のために時間を使え。
好きな人と過ごす時間をもっと増やしていこうと思う。
ところで僕は、鰻も好きだが鰹も好きだ。
鰹のタタキは藁でいく。

全身が、野焼きの匂いになりました。
目が痛いよ〜。

最高じゃないの。

明日から月曜です。
小さな最高を積み上げていこうじゃないの。
もうすぐ二月。
今年も残すところあと11カ月。
早いものです。