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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

きっと心が

2014-12-24 13:41:05 | 日記
心が凍えているようだ。
「大丈夫っすか?」
と皆に言われる程に、変みたい。
心臓がバクバクしっぱなし。
体ではなく、中が寒い。
アゴと手の震えが止まらない。

知っていることがある。

こういう時は大声を出して、気合いで吹き飛ばせることを知っている。
応援の予定はちょうどいい。

震災後、ドライアイスを運んでいた頃、きっと僕は同じ顔をしていたのだと思う。
あまり食べる気もせず、細かく起きる。

いい副作用がある。

きっと僕は今、誰かに優しい。
後悔は、こんなにも苦しいものか。
その分、優しくなれるのだろう。

様々な考え方や様々な出来事があって、この社会は成り立っている。
僕らのしようとしていることは決して容易い道ではないし、色々なことがあるから愉快なのではないか。

週末は奮起して応援をして来ました。
仲間とは、こうもいいものかと思った。

娘のためにエールを送るお父さん。
彼は、ずっと秘密にして練習を重ねていた。
「エリ!幸せになれよぉ!エール用~意!」
泣いてた。
全員泣いてました。
素晴らしいエールでした。


「俺の大事な大事な娘を、お前に任せたぞぉ!」
そう言って新郎に。


奥様にも秘密にしていたとのことでした。
感動しました。


バレーの応援も頑張った。


今、僕らは元気いっぱいに東京にいます。


命の火を燃やすように。
そんな風に生きよう。
最後のお別れは、キチンとする。

それが男だ。

僕たちの元気ならばいくらでも持っていけ。
減るもんじゃねぇし。


メリークリスマス!


心が溶けてきた。

こうして生きていくのだ。
これからも。
コメント (5)
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大切

2014-12-20 11:18:59 | 日記
僕たちは、あの時、生きていた。


僕らはみんな、生きていた。


辛いことが多過ぎる人のように思った。
この人の家だけ、僕は、位牌を見つけられなかった。
でも。
どんなに泣いたって、どんなに辛くたって、僕らは生きていたんだ。
あちこちから、まだまだたくさんの人達が見つかる頃だった。
緊張したし、怖かった。
普通じゃないイカれた感じの世界に疲れた。
でも、彼女の涙に救われたんです。
スコップ団の在り方は、この時に学んだ。
困っていたら助ける。
泣いていたら、そばにいる。
人助けに理由はいらねぇ。


いつでも応援をしてくれていた。
勾当台公園に青空応援団を見に来てくれた。
「娘が生まれて初めて見る応援団が青空応援団で良かったです。」
ってメールくれた。

20年分の約束が残っている。


「平さん、ジンギスカンなら食べるんでしたっけ?」
「食べるよ。」
「では、ご馳走します!ご家族もお誘いして、みんなでジンギスカンに行きましょうか!」
「うん、いいよ。じゃあ、早く治さないといかんのう。」
「はい、こんなのカスリキズですよね。」
「カスリキズだ。」
その約束は、いつかまた天国で。
ジンギスカンでもフビライハンでも何でもいい。
ゆきえさんもおるじゃろうし、賑やかになりそうだね。
僕だけジイさんになってるけど、必ずいつかまた会えます。


お母さんにメールや動画を全部送ると約束して帰ってきた。


最後のメールは、
「私の消灯時間は近いみたいです。」
だった。


毎日電話をくれた。
なんとか、
「平さん」
とだけしか喋れなくなった日。
最愛の娘、智美ちゃんの誕生日11月28日の数日前。
「必ずケーキを届けるから、ちゃんと起きて智美ちゃんと写真を撮るんだよ?根性出せよ?頑張って?ね?もしも~し?お~い!フレー!フレー!おーい?!」
「トモ」
聞いてたのか聞いてなかったのか分からなかった。
でも昨日の夜、見たんだよ。
彼女の枕元の写真立ての中に、上半身を起こしてケーキを囲んでピースをしてる写真。
頑張ったんだなぁ。
その写真を見たら耐え難かった。

ご家族からお話しを頂いた。
「由美子は本当に平さんを心の支えにしていました。トモの誕生日を一つの目標と区切りにしていたみたいで、皆さんの応援の動画を何度も何度も繰り返し見ていました。ボタンも大切に握ったままです。」
「押忍」
「青空応援団の団員、皆様にもよろしくお伝え下さい。お願いします。」
「押忍。ボタン、一緒に青空に持って行って下さい。」

智美ちゃんは信じられないようだった。
「由美子?トモってもう一度呼んであげて?」
と言うおばあちゃんの涙を心配していた。

車に乗り、いつもの何倍もの時間をかけて帰った。
一人になったら、やっと涙が出てきた。
体の震えは止まったけど、なんか気持ちの震えが止まらん。
団員からメッセージがドンドン届いた。
「押忍」
だけ。
押忍、押忍、押忍、押忍…
「あんたは全力だった。信じられないくらい。」
及川はそう書いてくれた。
押忍。

僕、智美ちゃんに絵をもらったことがあります。
海の中で、みんなを応援してるヒトデ団長。
こうしてみんなを応援して友達を増やしていくそうです。


しっかりしなくちゃ。
今日も明日も応援がある。
ヒトデ団長に負けてられない。

毎日が大切。

毎日を大切に。

ずっと続くことなんて、ない。
都度、大切に生きよう。

青空のような男に。
青空のような男になりたいのです。

もう、意地悪な人や、訳わからない人なんて放っておいていいよ。
命とは時間だと思います。
時間を無駄にしてはいけません。
それは、命の無駄使い。

命は買えない。

燃やし尽くすしかない。
天国からは見えてるさ。

見てろ。
見えるか?
見てろ。
コメント (6)
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間に合わなかった

2014-12-19 17:49:50 | 日記
間に合わなかった。

申し訳ない。
申し訳ない。

ありがとうございました。

押忍
コメント (4)
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応援してくれ。

2014-12-19 17:08:22 | 日記
俺を応援してくれ。
最後の最後まで諦めずに応援するから、必ず俺が届けてみせるから俺を応援してくれ。

エール用意!


バビロン急げ!
体が震える。
なんだ??
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なめてた。

2014-12-18 13:38:27 | 日記
大阪、寒いんじゃん。
阿部副団長。


合流。
飯を食います。


僕は袖を裁縫中。
コメント (3)
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