伊丹さんのブッブ

俊之が頑張りました。
国産車で、伊丹さんが運転できる車両が出来ました。


「ヤッホー、てめぇ気をつけて運転しろよ！」


素晴らしい。
素晴らしい。
本当に素晴らしい。
車椅子のまま、少しの力で運転が出来ます。


例え障害が残る程の事故に遭ったとしても、諦めなければこうしてまた車でどこまでも行ける。
買い物もできる。
「コピーを考えてくれないか。」
「OK」
森のようなコピーにしたくなかった。
木だ。

それが、これ。
俊之と伊丹さんに捧げます。
展示会、頑張れよう。
ギャラはいらん。
さよ、おなら。

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「ねぇ、コンビニ行ってきてくれない？」
「うん、いいよ。」
少し人より時間がかかってもいいんだったら、何でも言って欲しいんだ。
それが、僕は嬉しいから。
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諦めなければ、なんだって出来る。
二人を誇りに思います。