さぁ！

さぁ、いざ隠岐島へ！

またフェリーに乗ります。

ヒロシさん（書道家）は船酔い対策のため寝ました。

すぐ。

館山さん（クロス職人）は人の帽子をかぶって少年のようだな。

ヒロシさん（タイヤ屋）は夢の中。


平さん（大工）は揺れる船でバランス特訓です。


平さん（大工）はバランスをずっととります。


さぁ、現場に着いたので早速解体。


ドンドン作ります。


ビシビシ行きます。


平さん（大工）がカウンターを作ってる時にヒロシさん（ウェディングプランナー）は手洗い器を置く台をこさえています。


地元の陶芸家さんに作っておいてもらった手洗いボウルを目立たせつつオシャレにしないといかんので、アールで作ります。


4時間そこそこでここまで。

晩ごはん、ありがとうございます！

僕らは元気でーす！

明日で終わらせる勢いでやります。

境港に到着で、明日から。

境港に到着したのである。

したのであるが、今日は隠岐島に渡る船には間に合わないのは分かっておるので出雲大社まで足を伸ばしたのである。

夏至な上に西日本は本当に陽が沈まない。


「あ、たま痛い。」

「たまが痛い？やはりか。」

「違うわ。頭が痛い。」

「寝過ぎだろうね。」

「だろうね。」


割子蕎麦は食べた。


食っては寝て、起きては食う。

ダメ人間コンテストでグランプリだね。

明日からいよいよ現場です。

「頼まれた」のだから、

「任せろ」と腹を括る。

意地っ張りなもんで、ここまで来てしまいました。

来た以上、しっかりやる。

来た以上、帰らなくてはならない。

帰り道のことを考えるとゲンナリするけど、今は考えない。

シルマに会いたい。