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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

布団をかけない

2016-04-12 22:26:59 | 日記
秋田県、能代に来ています。
「仕事?」
仕事と言えば仕事ですが、取引先の会長さん達に誘われてついてきました。
釣りに。

釣りに。

会長達は仕事がありましたので、その間僕らは同席はするものの、ずっと応援団について聞かれていましたのでお話しをしていました。


「いい顔ちょーだい。」
「押忍!」


「暇っすね。」
「言うな!」
「なんか、戦争に行くベテラン兵士みたいっすよ?」


ワンちゃん発見!


よーしなついた。


「君は何屋さん?」
「大工さん。」


「さぁ!行きましょう!釣りへ!」
「ブリ?!」
「ブリはアレだけどメバルかなぁ?」
「メバル??唐揚げ!」
「煮魚!」
「塩焼き!」
「刺身!」
「オムライス!」(なんで?)
「やきそば!」(なんで?)


釣れるねぇ。
スゲー揺れる。


ほんの数分で。


ホテルにチェックイン。


「これ、買おう。」
「いらないっすね。」
「いらないよね。」


眼光するどいね。
飯を食うだけなのにね。


腕太過ぎだね。
かなりキモイね。


メバルが煮魚に!
「さっきまで元気に泳いでたのに。」
「そういうこと言わない。」
「そういうこと言わない。」
「そういうこと言わない。」


カンパーイ。


こいつはいつも、布団をかけないで寝る。


明日は4時に出ます。
明日はブリ狙います。
ブリ釣れっかなぁ?
メバル?

僕はリュウグウノツカイ狙う。
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ゆきえさんのお母さん

2016-04-12 09:29:18 | 日記
昨日、遊びに行ったと思ったら、今日の河北新報に掲載されていました。
「はるねに美味しいケーキをご馳走さま。」
「とんでもござらんです。」
「お侍みたいね。」
「いつも、ありがとう。平さん。」
そんな会話をしていました。

僕の取材をしてくれた伊東記者。

「もし、どなたかご紹介頂けましたら。」
通常だと、僕はあまりそういった話があったとしても紹介はしなかった。
話したくないこともあるし、忘れたいこともある。
そもそも、僕の判断できることじゃないです。

でも、伊東さんならきっと平気だと思い、しなっちの母ちゃんとゆきえさんのお母さんにお話しした。
二人共、
「もう、今ならいいよ。」
と言ってくれた。
「本当に無理はしなくていいですからね?」
何度も繰り返し念を入れて確認したけれど、
「平さんの紹介の記者さんなら平気。」
そんな三人の予感を全く裏切らずに紡ぐような言葉で、記事を書いてくれました。

「平さん、ありがとうね。私のかわいいかわいい娘のことを忘れないでいてくれて。ゆきえは、いい生き方をしてたんだと思う。仲間や友達に恵まれて。幸枝はやっぱり死んだんだって、最近ようやく受け止めたとこ。スコップ団にもよろしく言っててね。」

録画してあるテレビを見に来てって言われた。
ゆきえさんのお嬢さんが、先日のケンミンショーに出たものらしい。

小さな約束を細々と守る人でありたい。
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160412_13010.html
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ウニとハンペン

2016-04-12 00:30:56 | 日記
明日から秋田に行くことになったファンキーベイビー工務店。
本日は、ゆきえさんのお嬢さんにお誕生日ケーキをお持ちしました。
11歳だって。
「お誕生日おめでとう!」
「覚えてたんだ!あのねあのね平先生、風邪ひいてんだよ。風邪。」
「風邪。」
「うん。のど風邪。」
「そっかぁ。お大事に。何歳になったの?」
「11歳だよ。」
「うそ?!」
「うそついてどうなるの?ホントだよ?」
「そうかぁ~。いやぁ~感慨深い。そういや俺たちも38歳になるからね。もうすぐ40だ。」
「平先生、そんなに年なの?」
「そうだね。立派ではない立派なおじさんです。元気にしてたの?」
「だから風邪だってば。」
「押忍。」
なんにも出来ないけど、そこそこに見守ることは出来る。


ウニがいます。
こいつ、可愛いんだよな。

今回もご期待ください。

まだ、気付かないウニ。


まだ気付かない。


「は!またお前らか!」


「遊んでちょ~!」


「遊んで…ガフッ!」


「やった。」


「クンクン。」


「くさ。」


「ありがとうごじゃいます。遊んでくださってありがとうごじゃいます、ありがとうごじゃいます。」


こちらはハンペン。
千田が距離を詰めていきます。


「コノヤロー!遊べ俺と!」


「また来て町内会。」


現場は非常にいい感じです。
靴下がLAWSONみたいです。


床を強化して、暖かくして、張り替えてます。
靴下がなんだかLAWSONみたいです。


明るくなって、暖かくなりました。


夜は九二四四おじさんと打合せ。
「このボールペン使ってください。」
「あいよ。」


「試し書きしてみて。書けるとは思うんすけど。」
「あ、大丈夫。書ける書ける。」


もっと、なんていうか立派な大人になってるハズだった。
うんこって紙に書いて笑ってるハズじゃなかった。

おやすみなさい。
明日は早起きです。
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