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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

ゆきえさんのお母さん

2016-04-12 09:29:18 | 日記
昨日、遊びに行ったと思ったら、今日の河北新報に掲載されていました。
「はるねに美味しいケーキをご馳走さま。」
「とんでもござらんです。」
「お侍みたいね。」
「いつも、ありがとう。平さん。」
そんな会話をしていました。

僕の取材をしてくれた伊東記者。

「もし、どなたかご紹介頂けましたら。」
通常だと、僕はあまりそういった話があったとしても紹介はしなかった。
話したくないこともあるし、忘れたいこともある。
そもそも、僕の判断できることじゃないです。

でも、伊東さんならきっと平気だと思い、しなっちの母ちゃんとゆきえさんのお母さんにお話しした。
二人共、
「もう、今ならいいよ。」
と言ってくれた。
「本当に無理はしなくていいですからね?」
何度も繰り返し念を入れて確認したけれど、
「平さんの紹介の記者さんなら平気。」
そんな三人の予感を全く裏切らずに紡ぐような言葉で、記事を書いてくれました。

「平さん、ありがとうね。私のかわいいかわいい娘のことを忘れないでいてくれて。ゆきえは、いい生き方をしてたんだと思う。仲間や友達に恵まれて。幸枝はやっぱり死んだんだって、最近ようやく受け止めたとこ。スコップ団にもよろしく言っててね。」

録画してあるテレビを見に来てって言われた。
ゆきえさんのお嬢さんが、先日のケンミンショーに出たものらしい。

小さな約束を細々と守る人でありたい。
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160412_13010.html
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