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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

閖上の記憶

2016-04-16 19:03:19 | 日記
【閖上の記憶】の前で応援をして来ました。
これまで頑張って来られた方へのエールと、これから頑張る方へのエール。

閖上は、なにも無くなってしまった訳ではなく、記憶が残っています。
僕の友人も、悔しさや怒りを乗り越えて生きています。
エイジさんの実家も閖上だった。

閖上には、幸せの記憶が残っています。

僕らには知りえない人生がある訳だから、僕らには届けられない想いもある。

だから、館長からエールをしてもらおうと思った。
「我々がやるのが嫌なのではなくて、館長がやった方がいい。」
「俺、でかい声出ないよ…。」
「音量じゃねぇんだよ。気持ちがこもってれば。明日のことなんて知らねぇ。声が枯れても伝えたい気持ちを「フレーフレー!」と言ってくれれば、あとは俺たちがなんとかしますから。」
「分かった。やる。」
涙が出る。
本当にいいエールでした。
毎日鍛えてるのに、館長のエールには誰も勝てない。
誰もが誰かの応援団なのだ。


可愛い子がいた。


嬉しそうに旗を振る。


「たしゅけて~…」
ありゃりゃ、大変だ(笑)


毎日を。
大切に生きようと思います。


幸せな時こそ、本当は頑張らなくてはならない。
辛いときよりも。
辛いという文字は、あと一歩で幸せになる。
あと一歩で。


その幸せを維持することが努力だ。
それこそが根性だし、そんな時こそ調子に乗らずに自重を以って生きる。


「遺影にいいね(笑)」
「長生きしよう。お互いに。」


つまらん雑音など気にすんなよ。
心にかかった雨雲は、僕らが生きて吹き飛ばす。


維持するための努力。
しておりまする。
昨夜の専門家による筋トレのおかげで、歩くのもやっとな位に全身筋肉痛でごじゃる。
「肩甲骨を寄せてください。」
「こうすか?」
「そう。」


「こうすか?」
「いいですね!」


筋トレ前には、なんとかビームで脂肪を破壊します。
「効果が分かりにくい身体ですね。」
「え?!なにか問題が??!」
「うちの親方は死ぬのですか?」
「いえ。とても鍛えられていますので。」


それでもこのように、見る見る絞られていきます。


「今日俺さぁ、ダメかも知んない。」
「なにが?」
「筋肉痛がひどい。」
「マジで?」
「マジで。」
「ま。得意の根性とかでお願いしますね。」


やりきりましたよ。
痛すぎる砂利の上で。
砂利。
痛すぎだから。


とにかく皆さん。

よく考えて行動を起こしましょう。

ちょっと、なにがあるか分からない。
自分のことが出来た上での人助け。

当たり前に生きている。
僕らはみんな、当たり前に生きている。

でも、それは本当に当たり前なのでしょうか?

ありがたいことなのだと、思うんだけどなぁ。

スタンバイだよ。
いつでも、スタンバイ。
コメント (2)
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