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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

人生だから

2016-04-09 21:55:38 | 日記
始発で仙台に戻りました。
東京の朝は、とても澄んでいて爽やかな散歩になりました。


これに乗っていると、函館まで行ってしまいます。
油断の代償がヤバいことになりつつあるぞ。


京都の土産を持って、サダポンのとこに顔を出します。
「はい饅頭。食べな。」
「うわ~い、ありがとうございます。」
「八ツ橋もあるからね、食べな。」
「ありがとうございます。」

しばらくお話をして、勝山館へ。
とてもいいエールでした。

今日は、新郎の友人たちが短い期間で練習を重ね、自分たちで友の門出を激励するというものでした。
口上の時に、その事を伝え、よく頑張った彼らに拍手を送りたかった。
なかなか出来ることではありません。
でも、やってみると心がちゃんと伝わって、とてもいいものです。


その後、錦町公園へ。
本町商店街の皆様を応援しに行きました。
僕のことを知ってくれてるお兄さん、おじさん、おじいさんが沢山いました。
そのうちのお一人。
「まさか、青空応援団?団長?平団長?」
「はい、僕です。」
「うおおおおお!」
「着る?」
「着る!」


「新聞に書いてあったこと。」
「はい。」
「あんたは、正しい。」
「ありがと。応援しに行きたい。返して?」

花見客がたくさんいる中で、みんなで応援をしました。
錦町公園で花見が出来るのは、一人の方の「植樹」があったからだと聞きました。
そのおばあちゃんにもエールを。
照れくさそうにしてたけど、涙目になってたのを僕は見て、ブワッと泣きそうになるのを我慢しました。
とても光栄だなぁと思いました。


その後。

最後のお別れに行きました。

大勢で伺いました。
線香をあげて、お父さんともお会いしました。

鈴木さんの娘さんがいました。
「お久しぶりです団長。講演会、してもらったんです。」
「そっか。中野中学校で?」
「はい。お母さん、とても喜んでると思います。平さんのこと、本当に大好きでいつも切り抜きをしていました。私、録画を頼まれたりしてました。」
「そうなの。迷惑かもしれないけれど、最後にエールをしたいと思います。お母さん、喜ぶんじゃないだろうかと思うんだけど、ダメなら帰ります。」
「いや、喜ぶ!娘、大好きだもの!テレビで見てたもの。」
「お母さん、絶対に喜ぶ!」
「じゃあ、支度をします。」

息子さんが遺影を持って、お父さんがビデオを構えて。

蒼天を歌い終えると、皆が号泣していました。

見れなかったから空を見上げた。
青空は青空なんだけど、少し夕暮れで、少し切なくて、背後からの団員の声が頼もしくて、ご家族の皆の表情と涙がなんとも言えなくて、とにかく、何かがとても澄んでいた。

澄んでいた。
朝から晩まで、今日の空は澄み渡っていました。
人には人生がある。
それぞれに人生がある。

それを澄んだ空気の中で感じ取れた。

そんな日でした。
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関西組の練習

2016-04-09 08:31:05 | 日記
おはようございます。
全く写真を撮っておりません。
関西組の練習。
太鼓、手拍子、旗振、和背負などを延々とやりました。
そして、筋トレ。


途中、マルさんは青くなり滝のような汗が止まらなくなるという「え?!」という状況になりましたが、さすがに本人も周りも大人ですから休憩して見学。
潤も出張帰りに寄ってくれました。


小南に弁当をもらっちゃった。


ウナギぶぁい。


ウナギでしゅ。


早々に起きまして、始発で仙台に戻りました。


こんにちは、あかちゃん。
僕らは頑張るよ。
今日は結婚式の応援と、お別れを言いに行ってきます。
コメント (1)
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