始発で仙台に戻りました。
東京の朝は、とても澄んでいて爽やかな散歩になりました。

これに乗っていると、函館まで行ってしまいます。
油断の代償がヤバいことになりつつあるぞ。

京都の土産を持って、サダポンのとこに顔を出します。
「はい饅頭。食べな。」
「うわ~い、ありがとうございます。」
「八ツ橋もあるからね、食べな。」
「ありがとうございます。」
しばらくお話をして、勝山館へ。
とてもいいエールでした。
今日は、新郎の友人たちが短い期間で練習を重ね、自分たちで友の門出を激励するというものでした。
口上の時に、その事を伝え、よく頑張った彼らに拍手を送りたかった。
なかなか出来ることではありません。
でも、やってみると心がちゃんと伝わって、とてもいいものです。

その後、錦町公園へ。
本町商店街の皆様を応援しに行きました。
僕のことを知ってくれてるお兄さん、おじさん、おじいさんが沢山いました。
そのうちのお一人。
「まさか、青空応援団?団長?平団長?」
「はい、僕です。」
「うおおおおお!」
「着る?」
「着る!」

「新聞に書いてあったこと。」
「はい。」
「あんたは、正しい。」
「ありがと。応援しに行きたい。返して?」
花見客がたくさんいる中で、みんなで応援をしました。
錦町公園で花見が出来るのは、一人の方の「植樹」があったからだと聞きました。
そのおばあちゃんにもエールを。
照れくさそうにしてたけど、涙目になってたのを僕は見て、ブワッと泣きそうになるのを我慢しました。
とても光栄だなぁと思いました。

その後。
最後のお別れに行きました。
大勢で伺いました。
線香をあげて、お父さんともお会いしました。
鈴木さんの娘さんがいました。
「お久しぶりです団長。講演会、してもらったんです。」
「そっか。中野中学校で?」
「はい。お母さん、とても喜んでると思います。平さんのこと、本当に大好きでいつも切り抜きをしていました。私、録画を頼まれたりしてました。」
「そうなの。迷惑かもしれないけれど、最後にエールをしたいと思います。お母さん、喜ぶんじゃないだろうかと思うんだけど、ダメなら帰ります。」
「いや、喜ぶ!娘、大好きだもの!テレビで見てたもの。」
「お母さん、絶対に喜ぶ!」
「じゃあ、支度をします。」
息子さんが遺影を持って、お父さんがビデオを構えて。
蒼天を歌い終えると、皆が号泣していました。
見れなかったから空を見上げた。
青空は青空なんだけど、少し夕暮れで、少し切なくて、背後からの団員の声が頼もしくて、ご家族の皆の表情と涙がなんとも言えなくて、とにかく、何かがとても澄んでいた。
澄んでいた。
朝から晩まで、今日の空は澄み渡っていました。
人には人生がある。
それぞれに人生がある。
それを澄んだ空気の中で感じ取れた。
そんな日でした。
東京の朝は、とても澄んでいて爽やかな散歩になりました。

これに乗っていると、函館まで行ってしまいます。
油断の代償がヤバいことになりつつあるぞ。

京都の土産を持って、サダポンのとこに顔を出します。
「はい饅頭。食べな。」
「うわ~い、ありがとうございます。」
「八ツ橋もあるからね、食べな。」
「ありがとうございます。」
しばらくお話をして、勝山館へ。
とてもいいエールでした。
今日は、新郎の友人たちが短い期間で練習を重ね、自分たちで友の門出を激励するというものでした。
口上の時に、その事を伝え、よく頑張った彼らに拍手を送りたかった。
なかなか出来ることではありません。
でも、やってみると心がちゃんと伝わって、とてもいいものです。

その後、錦町公園へ。
本町商店街の皆様を応援しに行きました。
僕のことを知ってくれてるお兄さん、おじさん、おじいさんが沢山いました。
そのうちのお一人。
「まさか、青空応援団?団長?平団長?」
「はい、僕です。」
「うおおおおお!」
「着る?」
「着る!」

「新聞に書いてあったこと。」
「はい。」
「あんたは、正しい。」
「ありがと。応援しに行きたい。返して?」
花見客がたくさんいる中で、みんなで応援をしました。
錦町公園で花見が出来るのは、一人の方の「植樹」があったからだと聞きました。
そのおばあちゃんにもエールを。
照れくさそうにしてたけど、涙目になってたのを僕は見て、ブワッと泣きそうになるのを我慢しました。
とても光栄だなぁと思いました。

その後。
最後のお別れに行きました。
大勢で伺いました。
線香をあげて、お父さんともお会いしました。
鈴木さんの娘さんがいました。
「お久しぶりです団長。講演会、してもらったんです。」
「そっか。中野中学校で?」
「はい。お母さん、とても喜んでると思います。平さんのこと、本当に大好きでいつも切り抜きをしていました。私、録画を頼まれたりしてました。」
「そうなの。迷惑かもしれないけれど、最後にエールをしたいと思います。お母さん、喜ぶんじゃないだろうかと思うんだけど、ダメなら帰ります。」
「いや、喜ぶ!娘、大好きだもの!テレビで見てたもの。」
「お母さん、絶対に喜ぶ!」
「じゃあ、支度をします。」
息子さんが遺影を持って、お父さんがビデオを構えて。
蒼天を歌い終えると、皆が号泣していました。
見れなかったから空を見上げた。
青空は青空なんだけど、少し夕暮れで、少し切なくて、背後からの団員の声が頼もしくて、ご家族の皆の表情と涙がなんとも言えなくて、とにかく、何かがとても澄んでいた。
澄んでいた。
朝から晩まで、今日の空は澄み渡っていました。
人には人生がある。
それぞれに人生がある。
それを澄んだ空気の中で感じ取れた。
そんな日でした。
