終わりじゃい！
電源入れました！
いつでもどうぞ！
由美子さんは、僕の一つ年下。
Blu-rayにして、ハードディスクに保管したものを更に何かにバックアップして…
任せとけーーーーーーーーーーーーい！
話を22年分聞いた。
愛情の深さが、2035年までドンドン深くなっていくのが不思議でもあり、不思議でもなんでもないことでもあり。
何度か泣いてたけど、気持ちいい涙だと思った。
どうもお疲れ様でした。
いつまでも一緒に見られるといいね。
真ん中はおばあちゃん。
笑顔が素敵でした。
へい、スコップ団。
俺たちがヒーヒー言いながら取り出した雛人形。
綺麗になって、飾られてるって。
ムダじゃなかったなぁ！
よかった。
「この人の名前は忘れちゃダメだよ？」
と言い聞かせてたら、はじめてのお絵描きの時に描いた絵は…
という漢字だったそうです。（笑）
クマさんとかヤンバルクイナとかを描きなさい。
サダポンは腹が減って仕方がなかったみたいだね。
わりわり。
今度、ちゃんとおごるね。
今日はどうもありがとう。
帰りの西道路トンネルでガス欠の車が大渋滞を起こしておった。
停めて押した。
何十台も素通りしやがってなぁ。
心細かったろうに。
ここは日本ですぞ！
見て見ぬフリすんなバーカ！
おじさん、帰りに爽やかにこう言いました。
「ありがと～！ごめんね、サンキューね！」
「いつでも満タンにしておけい！時間を無駄にするじゃろう。」
「ほんとだな～！」
近所の猫。
僕は猫アレルギーですよ。
寄ってきてはいけないよ？
由美子さん。
22年間のラブレター。
僕に頼んでくれて、ありがとう。
大丈夫ですぞ。
何かに集中してください。
ずっとさ、スコップ団を応援してくれてありがとう。
今日の話にも出てきた弟さん。
あの、弟の位牌。
本当にごめんなさい。
言い訳なんかしない。
見つけられなかったよ、あの時の俺たちには。
話を聞いてて、年上の人のような、未来の人のような、なんか、時間を超えた不思議な人に見えました。
どうもありがとう。
またね。
これ、キミの詩。
僕は、こんな気分で話を聞いてた。
本当におつかれさま。
