エココロという雑誌があります。
その誌面にスコップ団が掲載されています。
担当の菅原さん、ありがとう。
綺麗な冊子です。
新地町から来た、僕の家にいる本当の名前は分からないブラウンと一緒に。
かわいいね。
もうすぐ、JASAとスコップ団から新たなグッズが出ます。
スコップ団財団は、福岡で費やした活動費を稼ぎたい。
悲しいことだけど、たくさんの笑顔を生み出した彼等を支える団体が財団の役目です。
(※各地のリーダー若しくは希望者はメールで連絡をください。財団の名刺を作ります。どうぞよろしくお願いしますね。そして、この事をどうか拡散してください。)
グッズのデザインと種類はこの週末に発表致します。
欲しいモノがあれば買って頂けたら嬉しいです。
そのスタンスは変えずに行きたいので、
「こんなんいるか!」
って場合は待て次号!
福岡の皆、おつコップ!
ありがとう。
JASAはね、彼等が家に戻れるその日まで続けなくちゃいけない。
そんな言葉が入ったデザインにしました。
「僕達が、お家に帰れるその日まで」
愛犬を抱いたまま亡くなっていた方がいた。
死んでも君を離さない。
そんな場面をね、僕は、僕達はこの目で見たから途中で辞めるわけにはいかない。
一件の悲しい出来事が、二万件も起きた。
「いつまで言ってるの?」
と言われそうだけれども、多分、僕の全部が動かなくなるまで言うよ。
ただ、好き好んでの活動なんかじゃない。
やりたくない。
やりたくなかった。
でも、目の前で溺れてる人がいて、それでも気にせずジュースを飲むような真似は決してしないぞ。
この犬や猫にも、家族がいました。
子犬の頃、トテトテと歩いて誰かを笑顔にさせていた。
子ども達もそうだけれど、生まれて来た命に差はなかろう。
愛されていた時間が、彼等の記憶にもあるんだと思う。
僕はベジタリアンでもないし、動物愛護精神があるわけでもない。
食べるし都合のいい男さ。
とても都合のいい男です。
でも、殺す必要はないと思う。
それも勝手な都合でね。
野良猫や野良犬を産んだのは母猫や母犬ではなく、結局はヒトじゃろう。
「僕達が、お家に帰れるその日まで。」
なぁブラウン。
それまでは、ここにいたらいいよ。
淋しいけれど、君が家にもどること。
それが一番だということは忘れてないよ。
君の家族が無事な事を祈ります。
無事だといいね。
でも、それまではウチにいたらいいよ。
そんなグッズです。
どうか、宜しくお願いします。