ついに待望の生エアロスミス、期待を胸に札幌ドームへと向う。さすがに満員…という訳には行かなかったが、観客層が50代~10代と幅広く、親子連れの姿もちらほら…。世代を超えたエアロの人気にオールド・ファンとしても嬉しい限り。
BGMが止まり、会場暗転、そしてオープニング、ワルキューレの騎行に続きサイレン、そしていきなり来た、ドロー・ザ・ライン!
会場は最初から総立ち。カッケー!スティーヴン、超バワフル。本当に還暦過ぎているのかよ…って感じ。そしてジョー…、格好良すぎるよ!
エアロと言えば、スティーヴン、ジョーのフロントマン2人の絡みがやはり売りで、無論、それは最高にカッコ良かったのだが、ジョーイ、ブラッド、そしてトムの3人も職人!モードに徹するだけでなく、ちゃんとソロで魅せてくれて、バンドとしてしっかり盛り上がったのはやはり嬉しかった。
オープニングのドロー・ザ・ラインを始め、スイート・エモーション、ドリーム・オン、ウォーク・ディス・ウェイなど、要所要所を70年代のナンバーでキメてくれたのはオールド・ファンとしては嬉しいところ。計算され尽くした完成度の高いステージだったが、それが、嫌みにならないところがエアロ!と言うところか。
アンコールでは白いピアノが用意され興奮も最高潮。スティーヴンが弾き語りで新曲を披露した後、ドリーム・オンではピアノに上がって熱唱。大ロックン・ロール大会の後、エンジェル、そして、懐かしいママ・キンで幕。休息なしでほとんど2時間半、超パワフルなステージを見せてくれたエアロ、メンバーも自分も生きていて良かったと言う最高のステージだった。
来年は11年振り、待望のニューアルバムがリリースされる予定のエアロ、まだまだ現役バリバリのロックバンドって感じ。是非、ニューアルバムをひっさげてまた来日してもらいたいと思う。
setlist in Sapporo 2011
Draw The Line
Love In an Elevator
Toys In The Attic
Jaded
Janie's Got A Gun
Living On The Edge
Stop Messin'Around
--Drum Solo--
The Other Side
Hangman Jury
What It Takes
Last Child
Boogie Man
Combination
No More No More
SOS Too Bad
I Don't Want to Miss A Thing
One Way Street
Sweet Emotion
-------------
You See Me Crying(NewSong) /Dream On
Cryin'
Walk This Way
Angel
Mama Kin
エアロスミスのフェロモンにやられました。
客層……40代くらいが多かったかな?
親子で来てる人…羨ましかったな~
若い人にも聴いて欲しい!
私も、次回は息子と来たい!
素敵でセクシーで大好きなエアロスミス!
生で演奏聴けて、本当に幸せでした!
来てくれてありがとう!
本当に最高のライヴでしたね。親子で来てる人…羨ましかったな~「同感です!」
新潟からわざわざ行った甲斐がありました。
生で演奏聴けて、本当に幸せでした!来てくれてありがとう!私もです!!
また、ニューアルバムとともに来日して欲しいですね。