メルセデス・ベンツ日本が、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型Cクラスを日本市場に導入、販売を開始する…と言うニュースを聞く。
先代比約70kgの軽量化を実現した高剛性アルミニウムハイブリッドボディの採用、新開発直列4気筒ターボエンジンを搭載し、燃費を最大30%以上向上させた…というのはトレンドに沿った正常進化で「さすがメルセデス!」と敬意を示したいと思うのだが、エクステリアデザインを見ると「うわぁ…、スゲー威圧的!、嫌なメルセデスが戻ってきたなぁ…。」と言うのが正直なところ。(メルセデスを選ぶ人はこういうデザインがたまらない!って感じなのかもしれないけど、自分はミリタリー系ではドイツ・マニアなのだが、一般車のエクステリアデザインはどうも苦手…。)
一時期、メルセデスのエクステリアデザインは威圧感が薄れ、先々代のCクラスなどはかなり大人しい感じで好感を持っていたのだが、やはり一般的には不評だったのか、中国市場を意識せざるを得ないのか、だんだん威圧路線に戻ってきて、このCシリーズはスリーポインテッド・スターマークはより大きく、よりアグレッシヴに…という感じ。
いずれにしても、ベンツ・オーナーの運転がエクステリアデザインに合わせ、よりアグレッシヴにならないことを祈る次第である。
※ しかし、ドイツって環境問題にやたら熱心なくせに、自動車の平均走行距離は日本の3倍近い年間2万キロ。走行距離が長いので車の環境問題にも熱心に取り組んでいます!というところなのかもしれないが、もうちょっと車乗るの控えろよ…と思ってしまうのは私だけだろうか。
自分はフランス車って「ドヤ~!」ってところが無いのが好きなんですよね(その分他人には理解されにくいですが・・・)
ドイツプレミアム御三家(ルボラン風)はどんどんドヤ顔になってきてますねぇ…。前はアウディには好感を持っていたのですが…。
フラ車は偉そうじゃないところが良いんですよね。分かる人だけに分かれば良いんだという感じですかね。(一番通好みなのはやはりルノーでしょうね。正直、普通の人にはその良さ分からないと思いますね。)
これからもよろしくお願いします。