悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

ウォーキングに引退はない

2017-06-11 21:40:36 | ウォーキング

プロの選手は、お金がもらえるだけの仕事ができくなると、止めなければならない。
いわゆる引き際のことで、その人の考え方により、さまざまな形があり、引退という。
プロでなくても、その競技を止めなければならないとき、やはり引退ということがある。
サッカー選手が走れなくなれば、サッカー競技から手(足)をひくだろう。膝が痛くて、
マラソンや登山から身を引いて、ウォーキングに鞍替えすることもよくある話。
競技からは身を引いても、指導者としてその世界に残ることはある。
指導だけというのは、ウォーキング指導員の場合専門性(権威や職能)が低いので、
現状ではあまり考えられない。
ただ、ウォーキングは、膝や腰に故障があっても、ぎりぎりまで続けることができる。
そういう意味では、生涯スポーツ(運動)といえる。
行政が真剣に考え、後押しなければならないのは、マラソンよりもウォーキングだ。
取り組める年齢の幅が広く、事故が比較的少なく、健康増進に資することができる。
文化や歴史とからめて取り組むこともできるので、税金を使う理由になるはずだ。

「はなももマラソン」への力の入れ方は、ウォーキングとでは、天と地ほど違う。
違いを並べ立てるのがうんざりするほど、多岐にわたるので、ここでは言わない。

そんなわけで、わが町の現況は、市民のほうを見ていないと思う。

総合公園の入り口にある、禁止事項の看板~最近急に増え、品がない

大賀蓮が4~5輪咲いた