悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

中だるみ

2017-06-10 20:54:01 | ウォーキング

今日の歩きは、昨日の夕方から休もうかと迷っていた。疲れがたまった感のあることで、
体を休ませようかと考えていた。朝起きてもその思いは変わらず、のんびりとしていた。

しかし、今日のスタート予定の時間が近づくと、自然に歩く方向に意識が向いてきた。
けっきょく、いつもの時間(10:40頃)になると、家を出た。
歩きだしてしまえば、何のことはない。いつもと同じ気分で、歩いている。
時期的に、タオルを2枚用意するほどではなく、ハンドタオルで間に合うくらいの汗。
歩きを休んだ場合は、車でいつものラーメン屋に行こうと考えていたので、
16kmほどの「しらかばラーメン」コースとした。

タイトルに中だるみと書いたが、所要期間8年の内の2年目では、中だるみには早い。
ほぼ毎日の歩きに、疲れが出てきたのかなと思う。昨年はこのような気分はなかった。
せっせと、7月、8月の炎天下を何の苦も無く歩いていた。
昨年の今頃は、膝の調子も良かった。
現在の疲れは、膝の違和感もあるが、とくに「腰周囲の重さ」として感じている。

だから、7月23日開催の「十和田湖ウオーク」も参加を迷っている。
何とか歩けるとは思うが、50kmが膝への負担として、今後に影響しないか、気になる。
整形の医師は、膝のことを考慮すれば、無理して歩かないほうが良いと言っている。
でも、生き甲斐として歩いているのであれば、止めろとは言えない。
あとは、あなたの判断だよと、言っているようなものだ。

歩かないでいると、膝の痛みは増悪するのも確かで、一昨年歩きだして痛みが治まった。
「痛み」といったが、普通の痛みとは違い、「膝の違和感」と言った方が近い。
望ましいのは、スポーツジムなどで、膝周囲筋を鍛えながら歩くことだが、ジムは面倒。
家でも、ボールを膝に挟んでO脚対策や、大腿四頭筋の強化は、少しだけやっている。

いずれにしても、歩くことを止めることはできない。
膝の痛みで歩け無くなってしまう虞があるし、そうなれば母の介護にも影響が出る。

これからの暑い時期、疲れをためないで何とか乗り切っていきたい。

思案橋遺跡公園に2枚貼ってある看板(合併前に設置したもの)
「命令に従わない場合」とある。条例で確認したが確かに書いてあった。
私も犬の糞の放置には不快な気分でいるが、「命令」というのは違和感がある。