悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

新しい機械がほしいだけ?

2017-06-21 21:10:45 | 読書

電子書籍は、専用の端末だけでなく、スマホやパソコンでも読める。
スマホはいいとしても、パソコンで読む利点はあまり感じられない。
私は、スマホでコミックを1冊と、低価格作品を3冊購入(ポイント利用で無料)した。
私のスマホは画面が小さいので、コミックを読むには拡大しないといけないので面倒だ。
小説は何とか読めるが、視力の問題もあり、やはり読みにくい。

 

そこで、専用端末がほしくなった。価格は数千円から3万5千円位まで幅広い。
大きさもいろいろだが、小さなものでは文庫本より一回り大きいくらいのものもある。
端末には数千冊入るというが、長期間出かけるのでなければ、そんな必要はない。

私に向いた利用の仕方が1つある。私は、読んだ本、これから読む本も、
時間が経つと、どこにしまったか忘れてしまい、散々探し回ることがある。
そんな状況を考えると、薄い文庫本くらいの端末に好きな本を入れておけるのは良い。

藤沢周平の小説やエッセイ、寺田寅彦の随筆集など、好きな本を入れておくと、天国である。

繰り返し読む本は限られる。2度と読まない本は端末に詰め込まれるだけで、無駄な気もする。
一度しか読まない本は図書館で借り、読み返したい本だけを端末に入れておくという形になる。

もう1つの有利な点は、紙書籍よりも価格が安いということがある。

プラスマイナスいろいろあるが、けっきょく新しい機械がほしいというのが正直なところらしい。