悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

単純比較はできないが

2017-06-07 21:37:12 | 雑記

町中至るところに立ててある看板?

違反者は、「5年以下の懲役または1000万円以下の罰金」とある。
この刑事施設への拘置期間、金額は上限なんだろうが、異様な長期間、高額と感じる。
「個人情報保護法」の場合、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」である。

「個人情報」の場合、被害者からの訴えにより、巨額の賠償金が発生する可能性あり。
だから単純比較はできないが、看板を見る限り、こけおどしの気配が濃厚である。

わが家の門脇は、ゴミの集積所になっている。
犯人はわからないが、毎日のように少量のゴミが捨てられる。
先日は、見かけない顔の人が、違反ゴミを捨てていった。不覚にも挨拶をしてしまった。
車で出かけ、帰宅後確認したところ、今日は出せないゴミであることが判明した。
当班は、ゴミ当番がいて、2ヵ所の集積所を掃除し、違反ゴミなどを、出し直している。
しばらく経って見てみると、違反ゴミは置いてなかった。
ゴミ当番が片づけたか、収集車が気を利かして、あるいは間違えて持っていったか。

数年前、ほぼ半年にわたり、違反ゴミを出されたことがあった。
夜間に出すらしく、出すところを注意することはできなかった。
ただ、中身があまりにもひどい状態だったので、ゴミの確認をしばらく続けた。
すると、数ヶ月して、名前の書いてある薬袋が捨ててあり、隣の班の住人と確認できた。
住民票を置いていない人らしい。広報が届かず、ゴミ捨ての決まりも知らないと言う。
ゴミ捨てに関する書類を届けると、その後ピタリと違法ゴミ捨ては止んだ。

中身がひどいというのは、紙類、プラスチック、ビン、缶、ペットボトル、たばこの吸い殻、
割り箸、食べ残しなどが、1つの袋に押し込んである。

これらを、いちいち取り出し、犯人の特定に結びつけるべく、探し回ったわけである。
2~3ヶ月続ける内に、犯人の特定に至ったわけで、たいへんな作業であった。

今回の違法ゴミ捨てが、先の騒ぎの再来で無ければ良いが・・・

総合公園では、大賀蓮のつぼみがちらほらとふくらみ始めた。