「窮すれば通ず」、「求めよさらば与えられん」、「必要は発明の母」の見本のような話?
新式のイヤフォンを見つけた。
カナル型(密閉型)イヤフォンを使い続けていると耳が痛くなり、大変苦痛だった。
この形は音漏れがしないし、歩いていても落ちることがなく、スポーツ向きである。
だが、耳にフィットさせるための、ゴム製のイヤーピースは柔らかいのだが、
つけ続けていると、蒸れもあり、耳の穴が鬱陶しく、かつ、痛くなるのが難だった。
ブルートゥースはコードがないので軽快だが、耳の穴はやはり1~2時間で痛くなる
「ambie(アンビー)」という商品名のイヤフォン。箱から出したところ
緑の部分の穴から音がでる。これを鼓膜の方に向けるのがミソだが、装着には慣れが必要。
下は耳たぶに挟んで装着した状態。「骨伝導」型イヤフォンではない。
耳を塞がないので他の音も入ってくる。近づいてくる車の音や、人の声も普通に聞こえる。
「ながら聴き」には良いが、「これをしっかり聴きたい」という場合には不適。
だから、落語や朗読を聴きながら歩くという使用法にも不適。静かな環境ならば、良好。
これまで、電車内での不快な音(周囲を憚らない会話など)を聞きたくないので利用する
という場面が多かったので、そのような目的にも不適かもしれない。
耳には痛くないのが最大の利点だが、「また、こんなものを買って」という声が聞こえて
きそうなので「耳が痛い」。
ここまで書いてきて言うのもなんだが、付けた当座は良かったが、1時間くらいすると、
挟まれた耳たぶが痛くなった。装着位置など、もう少し試してみる。
総合公園の「大賀蓮」
午前中小雨。今日は午後から歩いた
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