悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

消耗品

2017-06-23 18:59:45 | ウォーキング

どこの世界にも消耗品はある。事務用品から1人の人間まで。と、最後は冗談である。

歩きの世界の消耗品は、靴、靴下である。靴は数ヶ月から1年~2年くらい使えるが、
靴下は最悪1日で穴が空く。穴が空いてもすぐには捨てず、その後も何回か履く。

因みに、1日で穴が空いたのは、絹の靴下であった。足には良かったが、すぐに参った。

履く靴にもよるが、親指の爪のあたりと踵に穴が空く。昔はそのあたりに肉刺ができた。
肉刺ができなくなると、やはり擦れる部分だから靴下が先に参って、穴が空くのだろう。

長距離を歩いていた頃、母指球部によく肉刺を作ったので、布ガムテープを貼っていた。
多くの人が布ガムテープを使用し、その内にテーピングテープを使うようになった。
人によっては、指の1本1本に巻きつけている人もいたが、毎回というのは大変だ。
何回か肉刺を作ると、その内できなくなるものだが、個人差があるようだ。

穴が空きやすいのは、靴と足の摩擦の具合や、歩き方にもよるだろう。
爪も関係があると思うが、あまり切りすぎてはいけない。少なくとも、前日は切らない。

絹の靴下はすぐに穴が空いたが、混紡の場合、高価なものほど穴は空きにくい。
その費用は、調べたことはないが、けっこう嵩んでいるのではないだろうか。
靴下は同じものを履き続けることはないが、月に3足は穴が空くと思われる。
1足300円でも900円、500円なら1,500円。年間1万円から1万8千円となる。
けっこうな金額だ。

先ほど、「第40回十和田湖ウオーク」に参加申込みをした。明日が締め切り日。
迷いに迷って、決めた。