流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

空まつり2013 in SEKIYADO NODA

2013-11-23 | 空港・飛行場
11月23日、関宿滑空場(千葉県野田市平井)において「空まつり2013inSEKIYADO NODA」が開催されました。

本イベントは11月4日の開催予定でしたが、度重なる台風や大雨の影響により、本日に延期されました。
イベント会場である“関宿滑空場”は、NPO法人(特定非営利活動法人)により管理されている施設です。
会場では、グライダーなどの軽飛行機が地上展示されていました。


自作ヘリコプター「EXEC500P」(JX0037)


制作時間が安全工夫などの製作を含め約1,000時間とのこと。


“見習いパイロット”だそうです。(^_^)


ジャイロプレーン「エア・コマンド式 R532型」(JE0210)


ジャイロプレーン「ベンセン式 D8-M型」(JE0030)


ジャイロプレーン「ローターフライト・ダイナミク式 ドミナーター1-A540型」(JE0212)


ジャイロプレーンの計器です。


自作飛行機「JR-1908」(JR1908)
型式名:ハメル式ウルトラクルーザーH-1/2VW-L型


エンジンは、VWビートルの空冷4気筒エンジンを2気筒に改造したものだそうです。
機体の主材料は、アルミ合金とのこと。


ウルトラライトプレーン 体重移動型「ASC式 ツインスター R503型」(JR7319)
機体には、ハングライダーに座席、降着装置及びエンジンが装備されています。


OpenSky3.0「M-02J」(JX0122)
『アニメ・風の谷のナウシカ』に登場する“メーヴェ”を実機として製作されたそうです。


グライダー「シェンプ・ヒルト・ディスカス2b」(JA21HD)


グライダー「アレキサンダー・シュライハーKa6CR」(JA2473)


グライダー「ロラデン・シュナイダーLS6」(JA2400)


ハンググライダー「モーターライズド アトス ナノプレーン」


“ラジコン飛行機など”


“U-コン飛行機など”
同機体は、正規式名称「コントロール・ライン」といわれ、模型航空機を1本または複数の操縦ラインを使用して飛行操縦します。


機体と操縦者は、2本の操縦ラインで繋がり、U字状のハンドルを使いラインのそれぞれを引いたり伸ばしたりして、昇降舵(エレベータ)を操作することにより、模型機のピッチ軸(機首の上げ下げ)を操作します。


同機は、国内での競技会が行われており、世界選手権も開催されています。


「エアロコマンダー680F(機種部)」(JA5086)
NPO法人・立川航空宇宙博物館からの展示品です。
昭和36年に製造され、朝日ヘリコプター(現在:朝日航洋)で運航されました。


同機の操縦室です。
このイベントのために東京都立川市から運んできたそうです。


曳航機「アビオン・ピエール・ロバンDR400/180R」(JA4016)
同機は、エンジンを持たないグライダーを約10メートルの曳航索(ロープ)でつなぎ、十分な高度まで引き上げる航空機です。


曳航機「パイパーPA-18-150」(JA4087)
グライダーによる飛行展示に備え、スタンバイしています。


モーターグライダー「グローブG109B」(JA2428)
同機は、離陸と地上移動及び高度が下がってきた時など必要な場合のみ動力を使用します。


グライダーアクロバットチーム「RED FOX」のブース


RED FOX「MDM-1 フォックス」(JA20KA)


同チームは1990年代、初級曲技機を使用して手探りでトレーニングを開始したグライダー曲技愛好者の集いから始まったそうです。


2002年8月、同機を日本に導入し、同時に「RED FOX」を結成しました。


同チームは、国内各地におけるエアショーでのデモフライトを行っているそうです。

本イベント会場は、自衛隊航空祭と違い、ノンビリした雰囲気でまったりしてます。
このあとは、グライダーなどの軽飛行機による飛行展示を見学します。
・・・・・つづく。(^_^)
コメント
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