流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

神戸電鉄・新開地駅

2019-04-29 | 鉄道
新開地駅(しんかいちえき)は、神戸市兵庫区新開地にある神戸高速鉄道が保有する駅です。

神戸高速鉄道は、神戸市市街地に乗り入れている鉄道会社の鉄道施設を所有し、阪急阪神ホールディングスグループの鉄道会社です。
新開地駅では阪神電気鉄道・阪急電鉄・神戸電鉄が営業を行い、同駅で相互に乗り入れ可能な設計となっています。
神戸電鉄・新開地駅ホームは、神戸側におけるターミナル駅となっています。

<沿革>
大正15年(1926年)3月27日、神戸有馬電気鉄道株式会社として設立
昭和24年(1949年)4月30日、神戸電気鉄道に社名変更
昭和43年(1968年)4月07日、神戸高速鉄道の開通と同時に新開地駅開業
昭和63年(1988年)4月01日、神戸電鉄に社名変更


神戸電鉄は、兵庫県南東部で神戸市の湊川駅を起点に有馬温泉・三田(さんだ)・粟生(あお)へ延びる鉄道路線を運営する阪急阪神ホールディングスグループの鉄道会社です。


同駅は阪急電鉄において路線として最西端・最南端の駅ですが、神戸電鉄では最南端の駅です。


神戸電鉄・新開地駅は、頭端式ホーム2面3線を有する地下駅です。


「神戸電気鉄道1000系電車」
昭和40年(1965年)から川崎車輌(現在:川崎重工業)にて製造され、平成3年(1991年)までに106両が登場した通勤形車両です。


「神戸電気鉄道3000系電車」
昭和48年(1973年)に導入した通勤形電車として、神戸電鉄初のアルミ合金製車体を採用しています。


「神戸電鉄6500系電車」
川崎重工業が製造した車両として、平成28年(2016年)5月21日より営業運転を開始しました。


「神戸電鉄5000系電車」
平成4年(1994年)に導入した通勤形電車として、神戸電鉄初となるVVVFインバータ制御を採用しています。


・5000系車内
ゴールデンオリーブ色のシート及び木目調の壁等の内装や窓枠の形が他車両と同様で親会社である阪急電鉄の車両と似ています。


・5000系運転台
平成14年からの改造により、ワンマン運転に対応しています。


運転台助手席側に神戸電鉄マスコットキャラクターが置かれています。


神戸電鉄マスコットキャラクター「しんちゃん」
<犬の男の子>
誕生日:平成22年4月1日
性 格:元気明るく、好奇心旺盛
出身地:兵庫県小野市
特 技:敬礼
6000系電車をモチーフにデザインされました。
神戸電鉄車両の内23編成の運転室に乗車し、安全走行を見守る仕事にいそしんでいるとの事

今後ともお世話になる交通機関です。
よろしくお願いします。
ヨロシク○o*.oヽ(´v`)人(´v`)ノo.*o○ネッッ♪

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