流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

警視庁 航空隊・特殊救助隊による救出救助訓練及び警備犬(災害救助犬)による服従・捜索訓練 1/2

2014-01-20 | 警察
1月19日(日曜日)、東京臨海広域防災公園では、警視庁“航空隊・特殊救助隊による救出救助訓練及び警備犬(災害救助犬)による服従・捜索訓練”のイベントが開催されていました。


警視庁第六機動隊「パトカー」(トヨタ クラウン)


東京湾岸警察署「白バイ」(ホンダ VFR800P)


警備犬(災害救助犬)による展示訓練が始まりました。


警備犬とは、日本の警察において警備・捜索活動や災害現場で被災者の救助などを行えるように訓練された犬です。


犯人の追跡等を行う警察犬とは別に設置されており、爆発物の捜索やテロリストの制圧、災害救助などの警備任務を目的として運用されています。


警備犬部隊は、警備犬とハンドラーで編成されています。


「ジャーマン・シェパード・ドッグ」
国内では“シェパード”と呼称されていますね。


警視庁では、警備部警備第二課警備装備第三係に所属しています。


警視庁の警備犬部隊は、新潟県中越地震や四川大地震などの国内・海外で発生した災害に救助犬として派遣されています。


ハンドラーとの見事な連携を見せてくれます。


災害救助犬は地震や土砂崩れ等の災害において、倒壊家屋や土砂等に埋もれ、救助を必要とする被災者、嗅覚によって迅速に発見し、その救助を助けるように訓練された犬です。


警備犬(災害救助犬)を搬送してきた「人員輸送車」


続いて、警視庁特殊救助隊による展示訓練が行われました。


警視庁第二機動隊「広報車」


広域緊急援助隊「現場指揮官車」


警視庁特殊救助隊「レスキュー車」


被災者搜索のため「警備犬(災害救助犬)」を被災現場へ派遣します。


警備犬(災害救助犬)、緊張していないかな?


続いて、特殊救助隊員が被災現場へ入ります。


被災者を救出救助します。


警視庁特殊救助隊は、通称「SRT(Special Rescue Team)と呼ばれています。
東日本大震災の教訓を踏まえ、首都直下地震など大規模災害等に即応し高度な救助を行うため、平成24年9月1日に全国の警察で初めて発足した警視庁の災害救助専門部隊です。


警視庁特殊救助隊は、警備部の災害対策課に所属し、東京都立川市の警視庁多摩総合庁舎(立川広域防災基地内)を活動拠点に24時間体制で出動に備えています。


警備犬(災害救助犬)が戻ってきました。


警備犬(災害救助犬)と特殊救助隊による合同の展示訓練を見せて頂きました。
貴重な見学でしたね。

この後は、警視庁航空隊による展示訓練を見学します。
つづく・・・・(^_^¥

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