流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

第22回山口宇部空港「空の日」記念フェスティバル 滑走路・ヘリコプター機体見学会

2015-10-04 | 空港・飛行場
10月3日(土曜日)、“第22回山口宇部空港「空の日」記念フェスティバル”における事前申し込みの体験イベントに参加しました。
今回は、本イベントの事前申し込みにお陰様で当選しました。(^_^¥


国際線旅客ターミナルビル前にて集合受付し、実行委員会により用意されたバスに乗車します。


空港敷地内に入ります。


山口県警察航空隊・格納庫


山口県消防防災航空センター・格納庫


Bエプロンにて、消防防災ヘリコプターを見学します。


山口県消防防災航空隊「きらら」
型式:BK117C-1、登録番号:JA21YA


操縦席


操縦桿及び計器等


ホイスト装置(ケーブル長:90m)


エンジン:ARRIEL_IE2(フランス製)


使用燃料:JETA-1、タンク容量:720リットル


最大速度:278km/h、巡航速度:203km/h


航続距離:555km、航続時間:約2時間20分


要救助者を収容する機内


全長:13.0m、全幅:11.0m、全高:3.85m


最大座席数:11席、最大全備重量:3,350kg


同隊は、山口県内の各消防本部から派遣された隊長以下8名の隊員で構成され、山口宇部空港内にある山口県
消防防災航空センターにて緊急運航に備えています。


消防防災ヘリコプター「きらら」は、救急救助活動や林野火災の消火活動等の緊急運航をはじめ、災害予防活動
及び防災訓練への参加等に幅広く活動しています。


再びバスに乗車し、滑走路へ移動します。


誘導路を走行します。


風向風速計及び風向灯など


「滑走路07」側に到着しました。


滑走路灯など全ての飛行場灯火が点灯しました。


残念ながらランウェイウォークは出来ませんでした。(×_×)


計器着陸装置(ILS)・グライドパスアンテナ


滑走路から見える山口宇部空港ターミナルビルなど


国土交通省・航空保安施設「宇部V0R/DME」
超短波全方向式無線標識及び距離測定装置で構成されています。


「滑走路25」側に到着しました。
以上で滑走路上の走行を終了しました。


雄飛航空・AS350B(JA9423)
川島ヘリポート(埼玉県比企郡川島町)を定置場とするヘリコプターです。
Bエプロンにて駐機していました。

お陰様で、日常生活では決して有り得ない空港敷地内の見学を体験できました。
当イベントの実行委員会の皆様、ありがとうございました。 <(_ _)>

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