宿の極上の朝ごはんを腹いっぱい食べてからいざ出発。まずは嘉例川駅へ行き、去年買えなかった「嘉例川弁当」を買った。そして高千穂峰の登山口へ。
高千穂峰は天孫降臨の伝説の舞台。山頂には天逆鉾があるが、これは霧島東神社のご神体ということだった。修験者のような人たちが集団で登っていた。信者の人々にとっては聖地なのだろう。
1時間半で登れるということだったので楽勝かと思いきや、足場が柔らかい砂利でなかなか先に進めない所や、岩ばかりでこれまた登りにくい箇所もあり、結構体力使った。だが山頂で天逆鉾を見て、そして見事な景色を見れば疲れも吹き飛んだ。
天気も良くて風も弱かったので山頂で弁当を食べることができた。「嘉例川弁当」は最高だった。さすが3年連続駅弁九州一というのも納得できる。今まで買ったあらゆるお弁当の中で最もおいしかった。
下山した後は、「さくらさくら温泉」に寄って汗を流した。ここは泥のパックができるので女子には非常に人気らしい。ワシはしなかったが、姫はちゃっかりしてきたらしい。
温泉で疲れをとることができたので、帰りのロングドライブも苦にならなかった。
今回も大満足の「南九州登山と温泉の旅」だった。
「高千穂峰」
学ばせる 高千穂の峰 もの言わず
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