「中国鍼灸院」さんでの会話。
(えしぇ蔵は月曜の朝9時くらいに出没します・・・。)
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読了。え?あんた、「カラマーゾフの兄弟」を読んだことなしに書評のサイトなんかやってたわけ?と言われそうだが、恥ずかしながらそうなのだ。てんで海外文学には素人なのだ。だが思えば若い頃でなく、様々な作品を読みこなし、様々な人生体験を経てきた今になってこの作品に取り組んだのは正解だったのではないかと思う。このあまりに難解な作品を若い頃のワシが理解できたとはとうてい思えない。今だからこそわかるこの凄さ。それにしてもなんとも言葉に表現できない圧倒的な衝撃だった。世の中にこれより優れた小説はあるだろうか?姫も、ワシの小説の師匠のI本さんも、この作品が今までで一番だと言っていたが全く同感だ。世界最高の文学、人類史上最高の文学かもしれない。いやぁ凄かった。
「カラマーゾフの兄弟」
我ここに 「カラマーゾフ」を 読了し
筆持つ指に 力入らず
蔵
呉先生: | 「毎週、新しい患者さんが来るじゃない?」 |
ワシ: | 「はい」 |
呉先生: | 「その半分以上は、えしぇ蔵のホームページ見て来るよ」 |
ワシ: | 「ほんとですか?(笑)すごいすねー」 |
呉先生: | 「だいたい、20代から50代の女の人が多いネ」 |
ワシ: | 「へー」 |
呉先生: | 「みんな同じこと言うよ。『えしぇ蔵見たことある?』『ない』『えしぇ蔵の意味知ってる?』『知らない』」 |
ワシ: | 「はははは」 |
呉先生: | 「『えしぇ蔵ってどんな人?』ってよく訊かれるヨ。中にはすごいおじいちゃんと思ってる人もいるヨ」 |
ワシ: | 「文章が古臭いからかな?」 |
呉先生: | 「自分のこと”ワシ”て言うからヨ」 |
ワシ: | 「あ、なるほど(笑)」 |
(えしぇ蔵は月曜の朝9時くらいに出没します・・・。)
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読了。え?あんた、「カラマーゾフの兄弟」を読んだことなしに書評のサイトなんかやってたわけ?と言われそうだが、恥ずかしながらそうなのだ。てんで海外文学には素人なのだ。だが思えば若い頃でなく、様々な作品を読みこなし、様々な人生体験を経てきた今になってこの作品に取り組んだのは正解だったのではないかと思う。このあまりに難解な作品を若い頃のワシが理解できたとはとうてい思えない。今だからこそわかるこの凄さ。それにしてもなんとも言葉に表現できない圧倒的な衝撃だった。世の中にこれより優れた小説はあるだろうか?姫も、ワシの小説の師匠のI本さんも、この作品が今までで一番だと言っていたが全く同感だ。世界最高の文学、人類史上最高の文学かもしれない。いやぁ凄かった。
「カラマーゾフの兄弟」
我ここに 「カラマーゾフ」を 読了し
筆持つ指に 力入らず
蔵
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