いたづら電話

またまた「ウイルホーム」さんで奥さんに強烈なネタを頂いた。
　

奥さん：	「先生、いたづら電話の事件話しましたっけ？」
ワシ：	「いいえ」
奥さん：	「もうこないだ大変な事件があったんですよ。夕方にですね、電話がかかってきて子どもがとったんですよ。そして『じいちゃんから電話』ていうんでかわったんですよ。そしたら電話口で『ハァハァ・・・ハァハァ・・・』って言ってるんですよ。私はじいちゃんが具合がわるくなったと思って、『じいちゃん！！大丈夫ね？！具合が悪いと？！』て聞いても『ハァハァ・・・ハァハァ・・・』て言ってるんですよ。『しっかりせんね！ばあちゃんはおらんとね？！』て聞いても『ハァハァ・・・ハァハァ・・・』て。もうオチがわかりましたよね？わかりましたよね？」
ワシ：	「（笑）はい・・・」
奥さん：	「私はじいちゃんが苦しんでると思って『じいちゃん待っとかんね！今救急車に行ってもらうけんね！』て言って救急車に電話したんですよ。そして晩御飯できてたけどそれを全部弁当につめて、毛布とか用意して、ちょうど帰ってきた社長と一緒に車に乗ってさぁ出よう！ていう時に救急隊の人から電話がかかってきて、『○○さんはピンピンしてます』て。それでも私は信じれんかったんですよ。じいちゃんからの電話って思い込んでたから」
ワシ：	「救急隊が来てじいちゃんビックリしたでしょうね（笑）」
奥さん：	「もうおおごとですよ。思い出しても腹がたつ～！（笑）救急車もですけど、鍵が閉まっとったらいけんてことで消防車も出動したんですよ。その時じいちゃんはこたつに入ってばあちゃんと一緒にテレビ見よったんそうなんですよね。そしたらいきなり救急車が止まって救急隊の人が入ってきて、『○○さん！大丈夫ですか！』て。救急隊の人が聞いたらじいちゃんは電話してないって」
ワシ：	「なんでいたづら電話ってわかったんですか？」
奥さん：	「夜にまた同じやつから電話がかかってきたんですよ。そしてまた電話口で『ハァハァ・・・ハァハァ・・・奥さん・・・』げな。もうガチャン！って切ってやりました。そういうことがあったんでその後じいちゃんから電話があった時に『フルネームをお願いします』て言ったんですよ。そしたらじいちゃんが、『はい。○○です』って。『はい。確かにじいちゃんですね』て確認しました（笑）」

　
じいちゃんに会ってみたい。
　
「イタ電」
　
イタ電で
師走に走る
救急車
元気なじいちゃん
こたつでビックリ
　
蔵