早いもので、今日はおかんの四十九日。午前中の便で姫と対馬に帰省した。
お昼過ぎに親戚だけ集まり、和尚さんにお経をあげてもらった後、すぐ近くにある墓地に移動しておかんのお骨を墓に納めた。
親父とおかんの骨坪は並んでる。向こうで仲良くしてるといいんだが。
その後は祭壇を片付けて、夕方は姉夫婦と簡単にお疲れ様会。
仏壇のある和室を眺める。かつてここに親父、おかん、子ども3人とそれぞれの家族が全部集まって食事したこともあった。
あんなにたくさんいたのに。今は誰もいない。 明日、ワシらが帰ればまた空き家だ。
寂しい人生だ。
「人生」
我もまた いずれ死ぬとは 知りながら
生きるあいだの この寂しさよ
蔵
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