朝から久留米のTOTOのショールームへ。「TOTOリモデルクラブ 久留米店会」のホームページに関するプレゼンテーションをした。今まで「九州外語専門学校」でプレゼンの仕方を教えてきたけど、自分でやるのは久しぶり。今回でだいぶ内容をつめることができたのでなんとか8月中に完成が見えてきた。
今日は午後から「久留米市民オーケストラ サマーコンサート」に行く予定だったのでそれまでの間、読書でもしようかなとぶらぶらしてるとちょうどいい公園を見つけたのでそこで時間をつぶした。公園の前に広々と田んぼが広がっていて、とんぼがひらひらと飛んでいた。木陰に座って田んぼに流れ込む水の音や蝉の声を聞きながら宮尾登美子の作品を読んだ。う~ん、いいねぇ。日本の夏を楽しんでるねぇ。
お昼は大善寺でうなぎを食べてから久留米駅に姫を迎えに行った。そしてコンサートへ。今回は無料で、司会の案内も面白くアットホームな雰囲気ですごく楽しかった。市民オーケストラというのはプロを聞きに行くほど敷居も高くなく、聞くほうもリラックスできるせいか、逆により楽しめたりするのでワシは結構こういうセミプロのコンサートは好きなのだ。曲目もクラシック以外もあったり、クラシックも聴き慣れたものが多く、そのへんに配慮が感じられた。客も家族連れが多かった。こういうこころみは子どもたちを生の音楽に触れさせるいい機会だから非常にいいと思う。ただ「古雅書店」の古賀さんが都合で演奏に参加されていなかったのが残念!
福岡に戻ってから藤崎商店街探検。夜は「極味や」で焼肉を食べた。伊万里牛のうまさに感動!しかもこんな値段で食べれるなんて、一般庶民には得難き名店だと思った。姫と二人で夢中で食べた。
帰りの車の中での会話。
姫: | 「知っとる?新宮と千鳥の間に新しい駅ができるとよ」 |
ワシ: | 「・・・あのぉ・・・新宮と千鳥の間にはすでに古賀というのがありますが・・・?」 |
姫: | 「新宮の次って千鳥じゃないと?え~千鳥よぉ。その次が古賀よ」 |
ワシ: | 「賭けるか?」 |
姫: | 「なん賭けると?」 |
ワシ: | 「100円」 |
姫: | 「いいよ」 |
ワシ: | 「ナビで見せちゃるけん。じゃんじゃじゃーん。ホラ!古賀やんか」 |
姫: | 「ヤッター!100円ちょうだい。きゃははは」 |
ワシ: | 「バカとは賭けもされん」 |
姫: | 「今日髪がぼさぼさやね。ラーメンの林さんみたいや」 |
ワシ: | 「それ言うなら小池さんやろうが。もーわけわからん」 |
姫: | 「きゃははは!」 |
「夏の声」
蝉の声
田に流れいる
水の音
木陰に座して
夏と語らう
蔵
姫さまにはいつも大変お世話になっております!
↑の会話は私と主人の会話に非常に似ています(笑)
私は大卒ながらにかなりのアホ?天然ぼけ?痴呆症気味です・・・
私と姫さまとの会話は普通ですし、癒されてますよ~
古賀駅よりももっと先の北九州方面に久留米が
あると最近まで思ってたそうです。
手がつけられません。