サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
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323山友さんと一緒に厳冬の弥山・八経ヶ岳

2013年01月04日 | 登 山

2013年1月3日(木)~4日(金)山友・COOPERさん・ご夫婦と一緒に弥山・八経ヶ岳へ行って来ました。
弥山避難小屋泊でした。厳冬期の弥山行きは、私一人では実現不可能な事でした。
COOPERさんに連れて行って頂きました。想い出に残る山行きとなりました。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい
        323山友さんと一緒に厳冬の弥山・八経ヶ岳 [大峰山脈]

八経ヶ岳山頂は、-15℃。 三人一緒に撮った写真です

カナビキ尾根へのつづら折れ、植林帯は暗くヘッデン点灯中

尾根筋、雪増え滑り出す。アイゼンを装着

カナビキ尾根、栃尾辻からのルートに合流

この先、先行者の踏み跡が残っていた。ラッキーです。、

晴れ間が出ました。思わず天を仰いで撮影。

霧氷で真っ白な樹間から、金剛山や葛城山が見えた。

氷点下10℃、ザックサイドのペットボトルは凍結して飲めない。

高崎横手付近で日帰りハイカーに先を行って頂く。この後、狼平で再会。

高崎横手、踏み跡は左の狼平へ

分岐点からほどなく狼平へ到着

避難小屋の中で昼食、温かいラーメンが美味しかった。弥山川から水を補給し、沸かしてテルモスへ。

弥山への木道階段。ここからは雪深い箇所と予想していたが幸いご覧の通り。

弥山山頂手前、ストックにカメラをねじ込み、雪面に突き刺してセルフで自分撮り。この付近から光景が違います。

弥山に到着です。残念ながら陽は出ていません。夕焼け撮れません。

弥山避難小屋にザックをデポし八経ヶ岳へ。-15℃、風も強く寒い~。

霧氷でモンスターがいっぱい出来ている

雪深く注意して下山します

弥山小屋まで戻ってきました。八剣山は八経ヶ岳のこと

東側から弥山小屋えお撮る、皇太子様が泊まられたという三角屋根の弥山小屋

小屋内に毛布が設置されていてありがたかった。 夕食後は寝るだけ。午後7時には就寝、室内-6℃。

翌朝、国見八方睨みのテン場に一張りのテント。前日、狼平で会ったペアです。さぞ寒かったことでしょう。

弥山のドデカイ標識とフクロウ

新雪の吹き溜まりでは、ルートガ分からない。大体で下山です

狼平の避難小屋が見えてきた

河原から見上げてパチリ

弥山川に魅入るCOOPERさん

一瞬晴れ間が、素早くシャッターを押した。

ここでも、霧氷には青空です

真っ白な霧氷の世界にうっとりです。

私は犬に見えましたが

頂仙岳の巻道は片斜面で注意を要する箇所があります。

なべの耳あたり、霧氷の林

また一瞬の青空

枯れ木も霧氷の花で賑わす

カナビキ尾根分岐からの下り

昼頃、登ってこられた方に出会う。この先でももう一人。多分上で泊まられるでしょう。

弥山川の美しい色

やりました!弥山小屋泊。   いろいろとお世話になりました。この後は、天の川温泉へ直行。


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4 コメント

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Unknown (COOPER)
2013-01-04 23:03:03
アンニョンさん、こんばんは。

今日はどうもありがとうございました!
とても楽しい山行でした。無事に帰れてホッとしています。

僕たちは登山口までお連れさせて頂きましたが、そこからは、
実質、僕たちが山頂までついて行ったようなものです。
経験豊富なアンニョンさんが同行して下さったことはとても心強かったですし、
行動食やその他の多々細かい点を勉強させて頂きました。
アンニョンさんの耐寒能力にも驚きましたw

雪質はこの時期を考えれば極めてラッキーだったと思いますが、
やっぱり僕たち二人だったら狼平で諦めてたと思います。
年の最初にいきなりこんな山行が出来て夫婦ともども感謝しております。

僕は明日かあさってにblogをUPする予定です。

今後ともよろしくお願いいたします。
厳寒の中 お疲れ様でした (団子)
2013-01-05 06:36:16
凍傷になりませんでしたか。
無事帰還し何よりです。

今年2度目の登山が弥山とは
前鬼さん さすがにすごいですね。
そろそろ
海外の山に目が行ってませんか。
そう 石鎚、剣に次ぐ
西日本の第3番目の名峰 屋久島です。(笑) 

私にも息子が出来ましたので
山行きでは 荷物を全部持たせて
身軽にして行けそうかなと思っています(笑) 
最も 己の体が一番重いんですけどね。
COOPERさん、ありがとう (アンニョン)
2013-01-05 09:18:41
おはようございます。
準備から計画、送り迎えすべてにお世話をおかけしました。
こちらこそ楽しい山行になり感謝しています。
私一人では、この時期怖くてとても踏み込めない弥山でした。
天候や積雪などいい時期に入山できて良かったですね。
日の出は見られなかったです、満足です。
熊渡に着いたときはホッとしました。
仕上げに天の川温泉の初風呂にも浸かれてgooです。
山行きの計画から実行の手順や服装、道具、山食の楽しみ方などたくさん教わり勉強になりました。
これからの山行きがますます楽しく充実してきます。
今後の山行きも誘って下さい。
夏のテン泊は必ずお願いします。。
奥様にもよろしく、またご一緒したいですね。
いろいろとお世話になりありがとうございました。
団子さん、こんばんは (アンニョン)
2013-01-05 21:17:01
やはり手先が冷えますね。痛いぐらいでした。
それが、歩き始め標高も下がると手の温度も上昇して冷たさを感じなくなりました。
凍傷はどんな痛さか経験がないので分かりません。
カメラやGPSの電池が-15℃で急激に能力低下しました。
予備をポケットに入れ随時交換していました。
昨年、小屋泊の際は足先が冷えて寝られなかった。
それで今回は、2重の靴下とその間に、はるカイロを張ったらポカポカ暖まり効果抜群でした。
ズボンのポケットにもカイロを張り、両手をポケットに突っ込んで寝ました。これも効果抜群でした。
百名山は、まずは北アルプスなど長野県周辺からです。

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