六甲全山縦走路は、須磨浦公園から宝塚駅までの53km。今回は、後半の市ヶ原から宝塚まで28.5km。
ルートは地図で見ると複雑であるが六甲全山縦走路の標識を頼りにすれば行ける。ほとんど地図は見なかった。
今回は2箇所で見間違った、30分間ロス(前回も2箇所で1時間ロス)。六甲最高峰から宝塚までは立ち寄る地点が無く
淡々と下ったという感じ。合計タイムは18時間。ロスタイムを差し引くと 14時間・8万歩ぐらい。
3月下旬というのに山は冷たい風が吹き荒れ、おまけに雪が舞っていた。土曜日とあって登山者が多く賑やかであった。
初めての六甲山系は起伏に富んでいて歩きやすい整備されたコースでした。またほとんどの山頂から眼下にすばらしい
展望が待っていた。先々で写真を撮るのに忙しかった。六甲は縦走以外に横断ルートがたくさんあり奥が深い山です。
写真:六甲有馬ロープウェイの山頂駅周辺、ここに六甲ガーデンテラスや六甲枝垂れという新しい建物があった。
摩耶山に登る天狗道ルートの上部に展望抜群のポイントを発見。布引の谷筋にと神戸の街と港が一望できた。
三ノ宮から地下鉄で新神戸へ新幹線の入口手前で出る。ここから市ヶ原へ、いきなり200mの急坂を登ると布引ダム
前回の六甲全山縦走は市ヶ原で終わったため、ここの桜茶屋から後半のスタート。崩れやすい花崗岩の岩に注意。
摩耶山に登る天狗道で絶景のポイントを発見。休憩と写真撮影。このあたりから雪が舞い始めた。気温は-1℃。
摩耶山頂の電波塔、その先に山頂の標識、展望は全く無し。ここから5分先の所に掬星台という広い展望台があった。
視界が悪く生駒山や金剛山は見られなかった。ここの夜景は抜群と。摩耶きらきら小径と摩耶山掬星台の展望台はコピー
摩耶山から下るとオテル・ド摩耶のグラスハウスに神戸市立自然の家を通過。遠くに六甲山牧場の赤い屋根が見える。
丁字ヶ辻は信号なしの十字路。その先に藤原商店・昔のコンビニといったところ。その先、六甲山ホテルが現れる。
六甲山ホテルのカフェ・レストランとジンギスカン・テラスが道路の向かい展望の良い場所にある。記念碑台は交差点横。
テレビでよく紹介される六甲山小学校はこじんまり。山頂駅近くに欧風のおしゃれな六甲ガーデンテラス。夜景は抜群か。
このガーデンテラスからの展望は抜群。展望塔もある。その先ロープウェイ駅付近にもジンギスカンレストランがあった。
ここから、六甲山最高峰までは一般道を何度か横断。所々に雪が、気温が-1℃で融けない。霜柱も3cm融けていない。
六甲山最高峰931mの標識。その隣に国土地理院と神戸市が共同で作った一等三角点と方位盤の石がある。
ここから宝塚へは13kmほど、塩尾寺まで休憩ポイントが一切無かった。1時間以上にわたって小走りに通過した。
塩尾寺手前で最後の展望と休憩。ここからは大阪・梅田の高層ビル群や南港大橋に関空が見渡せた。眼下には阪神
競馬場や武庫川・甲山がはっきり見えた。寺から宝塚駅まで急な下り30分続いた。宝塚駅は近代的な街になっていた。
六甲全山縦走大会をネットで調べた。主催は神戸市、例年11月の第2日曜日と23日の祝日の2回開催。今年の要項は
7月頃ネットに、定員は各日2,000人、制限時間17時間(スタート5時,ゴール締切22時)。すぐに締め切られるとのこと。
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神戸に住み始め1年と少し経ちましたが、我々は山一家にはなれておりません。一度おじさんにはガイドをお願いし覚醒したいといけないかもしれません。
何はともあれお疲れ様でした。
いろんな山のガイドをお願いしたいです。
ちなにに、ダイトレの下見はいつですか?
チョット生意気に
このメールは、ipadから送ります。
今年は、登山同窓会やりましょうか!
すごいね~
山登りは苦手な私・・・
でも釜山は毎日山登りです。
韓国の人は週末になれば山登りは基本なんだよ。
これからじっくり一通り日記を見させてもらいます。
今日の夜は、塾で日本語の授業です^^;