26日(月) 7:40出発 わさび平・テン場-中崎橋-登山口ゲート-温泉(ニューホタカホテル)-昼食(中崎山荘)-
新穂高ロープウウェイ駅-バス乗車-新大阪着
第4日目 登山記録 ルートmap 復路
4:45起床、5:30朝食はトマトにコーヒーとカロリーメイト、6:00片づけ 7:40わさび平小屋を出発。
帰り際、中崎山荘の入浴時間を尋ねると温泉の割引券を頂いた。800円が100円引きに。
10分ほど進むと笠ヶ岳(日本百名山)への登山口・笠新道の標識。
ゴロ石の沢、水は流れていない。 蒲田川の少し上流・左俣谷の水量は豊富、北陸電力・栃尾発電所の取水口があった。
さらに登山道を下って行く。途中いくつかの登山グループと出会い挨拶を交わす。振り向くと険しい笠ケ岳がそびえ立つ。
途中にオオヤマレンゲの案内標識。白樺や他の広葉樹は青々としている。今年は10月中旬が紅葉の見ごろか。
9:00わさび平小屋を出発して1時間で登山ゲートに到着。下山届けをポストに投函。その前に温泉宿・ニューホタカ
9:20露天風呂と500円の看板に釣られニューホタカに入る。他のお客さんは誰一人いないと。やった-貸切温泉だ。
久しぶりの風呂。丁寧に身体を洗い、髭も剃った。日焼けで厚い顔がヒリヒリと痛む。露天風呂は100m下るという。
一度服を着ないと行けないがバスの発車までたっぷりある。カメラ持参で露天風呂へと向かう。入浴シーンはバッチリ。
せせらぎ流れる林を下って行くと情緒満天の露天風呂。脱衣小屋も風情がある。素っ裸で誰に遠慮がいるものか!
風呂上がり、テラスでのんびりしていたら、頭上・軒先にスズメ蜂の巣があった。盛んに蜂が飛び交っていたが・・・。
10:20温泉を出て5分ほどで新穂高温泉ロープウェイ駅に着く。
新穂高温泉ロープウェイに乗れば,標高1100mから一気に2156mの西穂高口駅に着くという。
ここが湯煙上がる温泉施設の中崎山荘。食事もゆっくり出来る。駅周辺の施設は、こことホテルの2軒だけ。
ざる蕎麦を食べたかったが温かい蕎麦しかなくやむを得ずがまんする。でも温泉卵は冷たかった?
このあと駅で土産を買い、新大阪行きのバスに乗った。
まとめ
出発前、台風でバスが出なくなるというアクシデントがありましたが、台風一過のこの4日間は良い天気に恵まれました。
単独山行きは寂しいですが、現地で多くの方と山登りをご一緒し会話から山の事やそれ以外にもいろんなことを教えて
頂きました。少し自信が付いたと思います。ただテント泊は、いまだ熟睡できていません。これが課題です。
この計画にあったてヨシミスポーツの皆さんをはじめ、団子さん、ke-nさん他、多くの方にアドバイスを頂きました。
おかげで、今回の北アルプス縦走が無事終えることが出来たと感謝しています。いろいろごと心配をおかけしました。
北アルプスで出会った山野草
イワツエクサ トリカブト サラシナショウマ ハンゴンソウ アザミ
ミソガワソウ ヤマハハコ ナナカマド
ヨツバヒヨドリ 野いちご
オオヤマレンゲ あじさい
山ふき マルハハギ ゲンノショウコウ
サランヘヨ登山のブログを見ていただきありがとうございます。
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おつかれさんと自分へのご褒美ですなぁ~
しかし これで 2000mを越えるのが常になるのでは。
もっと低山に目を向けましょう(笑)
あの新穂高の温泉は小さいながらも、旅の疲れを癒してくれました。
実に良かったです。
団子さんへお薦めの湯です。
次は、ダイトレ1泊完全縦走にチャレンジです。
昨日は山上ヶ岳あたりをうろついて、
帰ってきたらバタンキューでした。
さて、今回のアルプス紀行を存分に楽しませてもらいました。
槍は怖かったですか?
写真を見ているだけでやはり僕には無理そうな気がします。
双六や鏡平はもう少し秋が深まると、
紅葉が楽しめそうですね。
秋晴れの中で存分にアルプスを堪能されてこられて、何よりでした。
冬はおいそれと近付けませんが、来年の夏にはホームグランドになっていくのではないでしょうか(笑。
そのうちに厚かましくもアンニョンさんの広いテントにごやっかいになれればと思います。
でも僕は寒いところで寝るのがとても苦手だからやはり山小屋泊まりかな。
ご一緒できる日が来ると良いですね。
大天井岳に山上ヶ岳と大峯に登られてますね。天川村の復旧状況はどうですか。
寒くなる前に弥山の国見八方睨でテントを張って日の出を見たいと思っているのですが。
天の川温泉付近から坪内林道で行く弥山への登山ルートは行けるのでしょうか。
さて槍のハシゴですが、弥山川・双門コースと比べ短いです。弥山の方が20倍以上多く体力も要りました。弥山で度胸が付いて全く問題なかったです。
ただ槍は、最後のハシゴが垂直に近く飛び出ているので、周りや下をつい見てしまいます。それで怖くなりますね。
下りは別ルートになっているのでスムース。怖さは登りと比べありません。
10月に入ると槍・穂高の尾根は凍ることが多いので登山は控えた方がよいと言われました。
北アルプスの紅葉は10月中旬ですね。
報告を楽しみにしています。
槍の情報、ありがとうございます。
いつの日か、僕もチャレンジしてみようかなと思います。
色々と諸先輩方の情報を見せてもらっていると
弥山へは熊渡からカナビキ尾根を使ってのコースか、または河合から登るコースなら…ということみたいですね。
双門コースの河原小屋は少し上流で土砂ダムができるほどの崩落があり、木っ端みじんに跡形もなくなったようです。
狼平は健在です。
坪の内林道もほぼ壊滅状態で、復旧はまだまだのようです。
いずれにせよ、稲村と山上ヶ岳以外の山については、天川村サイトでまだ控えてくれと書かれいますので、Goサインがでてからの方がよろしいかと思われます。
みたらい渓谷は一部開通しているようなので、10月末の紅葉が楽しみです。
この土日、念願のダイトレ全コース45kmの縦走に行ってきました。
金剛山のちはや園地キャンプ場でテント泊して2日に間での完走です。
2日目の後半から足裏にマメが出来、サビオを貼って何とか完走できました。
このブログアップは、明日の予定です。10/3。
大峰は残念でしたが、もっと素晴らしい山行きになったのではないでしょうか。
それにしても、どうしたら、あんなピーカンの下で山歩きを楽しめるのでしょうか?
秘策を教えてください。
私の自慢は年間降水量20mm以下(だったはず)シルクロードで雨に降られた事です。地元の人にも「雨男!」と言われたほどです。
本当によく登っておられますね
私は、今回初めて北アルプスに行きました。
そこで出会った方に聞いたのですが、槍ケ岳から大キレット、北穂高岳、奥穂高岳へのルートは、危険だと言う事でした。
ヘルメットが要る難コースと聞きましたが、登ってみたいルートです。
どんな感じでしょうか。
テントを担いで、次はどこに登ろうかと計画中です。
六甲縦走や比良山縦走を調べています。
何かアドバイスがあればお願いします。
大峯はまだまだ復旧が大変ですね。
みたらい渓谷が通れるようになったと聞きました。
みたらいの紅葉を是非見に行きたいです。また温泉にもつかりたいですね。
私も過去3回、弥山・八経ヶ岳に行った際はガスに覆われ写真が撮れていません。
テントを購入してから行動範囲が広がってます。
ダイトレ縦走の次は、六甲縦走や比良山系縦走がテント泊で行けますね。
弥山の国見八方睨みにテントを張って日の出を見るのも良いですね。
なにかアドバイスがあればお願いします。