サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
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061 六甲 全山縦走1 

2011年03月24日 | 登 山

写真:菊水山から南西方面、登ってきた山々を望む。高取山・東山・横尾山・栂尾山・鉄枴山・旗振山・鉢伏山と山並み
六甲全山縦走路は宝塚駅まで53km。今回は、須磨浦公園から市ヶ原まで24.5km。最高で500mまでの低山だが、
どの山頂からもすばらしい展望。アップ・ダウンの連続と市街地を抜けるので鍛えられる。後半は3月26日の予定

横尾山から下ると花崗岩の地肌がむき出しのところがある。ここが須磨アルプス。馬の背という狭いところもあった。
この一帯は地形があまりに険しく、地表の土砂が流れ切っていて、植林ができなかったようだ。展望が抜群でした。


六甲全山縦走のスタート点は須磨浦公園、阪神電車で直通。須磨浦公園の急坂から神戸や明石海峡大橋の展望抜群
  

鉢伏山へは須磨浦公園駅からロープウェイであがれる。もちろん山頂展望台からの眺めも抜群。次が旗振山。
  

鉄拐山山頂には、212.2mの「神戸市三等多角点」とともに「国土地理院復興基準点」が埋められていた。高倉山(通称:おらが山)は
標高427m、360°の大パノラマ、神戸でも数少ない絶好ポイント。 大阪湾から登る朝陽の写真が飾ってあった。
  

おらが茶屋から高倉台へ下る300段余りの階段。階段からは次の栂尾山と横尾山が見えるがステップを見ないと危険。
歩道橋を渡ると高倉台団地の中心部を通る。ここにはスーパーや商店がたくさん、銀行・交番・郵便局もあった。

  

栂尾山への400段階段を上る。階段途中から振り返るとこれまで登ってきた山が眼の前に広がる
  

栂尾山から横尾山へはー旦下ってから上り返し、
この付近の山は独立しているので低山ではあるがきつい。
  

横尾山から下りはじめると、岩肌が崩れやすいので注意との標識が。花崗岩で崩れやすい岩肌が露出している。
  

ここが須磨アルプスと呼ばれている。一部、馬の背という道幅が狭く両側が谷という危険なところがあった。
  

東山から横尾山を振り返る。東山では子供達の歓声が、家族何組か楽しそうに昼食を取っていた。また市街地を通る。
  

高取山に向かう市街地で道に迷う。この町中は距離がある。高取山の高取神社で昼食。ここからの展望もすばらしい。
  

高取神社を登り切ったところが山頂、階段途中からの展望がすばらしい。
  

高取山頂から少し下ったところに茶店が。おばあちゃんがご苦労様と声を掛けてくれた。下山してひよどりごえの市街地
  

神戸電鉄・鵯越駅(ひよどり)付近は、道がくねくね、「六甲全山縦走路」の標識を見落とさなければ市街地は通過できる。
  

菊水山までの分岐で間違い、鈴蘭台手前まで行って気付きUターン。菊水山の手前1キロは急坂。振り返ると展望抜群。
  

菊水山頂で午後4時、地元の方に帰りのルートを教えてもらう。鍋蓋山から大竜寺・市ヶ原を経由して新神戸駅がいいと
  

鍋蓋山へも一旦下山して登る。小一時間かかた午後5時過ぎ。ここからの六甲全山縦走路では誰も会わなかった。
  

大竜寺の山門を通過、自販機でスポーツドリンクを飲み市ヶ原へ。布引ダム付近を通って下山。このダム明治33年完成
  

布引の滝は夕暮れで通過。新神戸駅付近の二つの高層ビルは、ジークレフ新神戸タワーとANAクラウンプラザホテル。
  

 

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