ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

EURO予選:ドイツ対ポーランド

2015-09-06 23:07:12 | ドイツ代表

15年9月4日 EURO2016予選 グループD ドイツ 3-1 ポーランド

コメルツバンク・アレーナ(フランクフルト)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ギュンドアン(2)(53ベララビ)、ポドルスキ(90+1ゲッツェ)
サブ:テア・シュテーゲン、ツィーラー、ギンター、ムスタフィ、クラマー、ルディ、シュールレ、クルーゼ、フォラント

得点:ミュラー(12ヘクター)、ゲッツェ(19ヘクター)、レヴァンドフスキ(36グロシツキ)、ゲッツェ(82ミュラー)
カード: クロースシュヴァインシュタイガーグロシツキ

MoM(kicker):ゲッツェ

いや~、いい試合だった!大満足です♪

長い間ぱっとしなかったドイツでしたが、今回ようよう、W杯以降ベストの試合と言ってよかったんじゃないでしょうか~?

ひとりひとりがしっかりと集中して自分の仕事をこなし、豪華絢爛な大スペックタクルショウ!でなくとも、そつなく堅実に、きちんと勝利しました。

何しろゲッツェが2ゴールと輝いたのが嬉しい!今シーズンは特にミュラーとのコンビプレーが洗練されていくかも知れませんね…。

ポーランドも自信を持って堂々とプレーしていたし、だてにグループ首位にいるわけではない、ということを感じさせました。
鮮やかなゴールも決められてしまったり、他にも、油断したらさらなる追加点を、魔さかの逆転負けだってあり得るという、スリリングなシーンもいくつもありました。
だからこそこの試合が首位決戦にふさわしい見ごたえあるものになり、そしてこの勝利がいっそう価値のあるものになった気がしますよ。

ワタシの目には全員良かったように見えたので、具体的な勝因はなんだかわかりませんが、両SBのカン(=ジャン)とヘクターが浮足立つことなく、いい仕事をしたということは言えるかも。
特にヘクターは、場数を踏んで、代表でのプレーも板についてきた感が。左サイドをえぐっての攻撃が光り、みごと2アシストの大活躍!
カンのSBはちょっと驚きましたが、まずまずだったかと。
やっとマンシャフトの「ラームロス」を脱したのなら良いのだけど。次戦以降もこの調子でやれるならね。

とにかく!素晴らしい試合で素晴らしい勝利、これにてついに!ドイツ、グループ首位浮上です!(≧▽≦)ノ やったぜ!
これからもこの調子で頼むよ!安心して気抜けてまたホニャララにならんでよ~。(ありがち…。)


負傷交代したベララビがちょっと心配。今のところ続報は出てませんが…。そしてバイエルンでは姿が見えなくなったDr.ミュルなつかし…


怪我でプレーはできませんが、チームには帯同しているケディラであります。


EURO予選:オランダ対アイスランド

2015-09-05 01:28:59 | オランダ代表

すんません、楽しく勝ったレヴァークーゼン戦の話もようけしやんうちから…。イラスト描いて、と思っていたのですが、忙しくしているうちに話が古くなってしまったのでムニャムニャ…

ファンマルヴァイク監督のアシスタントとして、サウジアラビア代表チームのコーチングスタッフに就任したファンボメル。
予定通りサウジ入りし、会見も済ませ、初仕事となった2018W杯アジア2次予選は東ティモール相手に7-0の大勝!
多分当たり前の結果なのでしょうが、ひとまずほっとしました。日本がカンボジアに勝ってなお、内容が悪い!と批判されてるぐらいですからね…

サウジアラビア代表チームのファンボメルの写真や動画を探しているのですが、どうしてもオフィシャルというか、メディアとかパブリック向けに公開されたものが見つからないんですわ…。中東メディアはどーにもこーにも不案内ですし~アラビア文字わかんないし~(涙)

しょーがないので各種SNSで一般の方?がシェアしたものを細々と拾ってます。ボメは最近横分け&ヒゲヅラで、髪型がちょっとヘンな感じもしますがやっぱりかっこいいですうひひ


(キャプチャ画像です)アプ主はフォトグラファーの方らしいのですが、プロなのかどーなのかよくわからんので、なんとも…(汗)

と、このlogのメインはそこじゃなくて、その裏で行われた、がけっぷちオランダ代表の試合ですが…

15年9月3日 EURO予選 オランダ 0-1 アイスランド


ブリント(父)監督の初陣でーす。

がっっっ

ロッベン、鼠径部を痛め、前半途中で無念の負傷退場(号泣)
まさにあり得んロッベン(号泣)いや笑うとこちゃいますよ(号泣)毛がないくせに怪我多い、とか、つまんないダジャレもウンザリだよ。だから笑うとこちゃうて(号泣)

よけいな動きで一発退場して、ただでさえピンチだったオランダをさらに窮地に立たせたインディも

うかつなファウルでPKを与えてしまい、失点のきっかけになったファンデルヴィールもどうかとは思うけれど…。
てゆーか審判、絶対オランダ嫌いですよね!

先日、リーグ戦で「ついにPKを止めた!」と話題沸騰したシレセン。止めたというより相手が外しただけように見えましたが、阻止に成功したということで、本人の喜びようはすさまじいものでした。
今回も、手には触ってましたので、実に惜しかった。むちゃくちゃ悔しがってましたね。
このように少しずつレベルアップして、いずれ自分のその手でがっちりとセーブできる日が来るのさ…。

きちんと組織されたプレーでもって、スコアだけでなく内容的にもオランダを完封、首位勝ち抜けに大きく前進。それでも決まるまではけして気を抜かないぜ、という頼もしいアイスランド代表チームであります…

ともあれ


(時計が目立つ)

何がつらいって、こんなロッベンを見るのはほんとにつらい(号泣)

キャプテンに任命され、初めての試合。試合前日のプレカンにも笑顔で抱負を語っていました。
国家斉唱の時は気合の入った表情で、声を上げてチームを鼓舞する姿がありました。
そして試合中も立ち上がりからブイブイ飛ばしてて、「ちょっと力み過ぎてるかも…」と心配になりました。ら、案の定というかなんというか…

この怪我で代表離脱、ミュンヘンにとって返し、見立てでは4週間の離脱、だそうです。
オランダ代表だけでなくバイエルンにとっても厳しいことに…。コスタやコマンがいるからいいんだもんね、ミュラーやゲッツェに期待、とか、そういう話だけでもないんだよなぁ…
ドクターの見立て通り、4週間で復帰(とまでは言えなくとも復帰のめどが立つぐらい)しますように。4週間のつもりが半年とかシーズンアウトとか、ほんとにもうカンベンなのです…。

本大会出場に限りなく赤に近い黄信号が灯ってしまったオランダですが、同グループで目下プレーオフ進出枠を争っているトルコが引き分けたため、首の皮1枚わずか1ポイントで3位キープです。グループ3位でほっとしてる場合ではないんですが。
次節はそのトルコと決戦!しかもアウェー!ロッベンなし!
分が悪すぎますね…。。

勝ち抜けられなくても、悪いのはブリント(父)ではなくヒディンクだと個人的には思いますので、ブリント親子には責任をあまり感じ過ぎないでやって欲しいです。
まぁとはいえ、この試合で最後までファンペルシーを使わず、プロメスを持ってきた時は「??」と、手腕を疑問に思いましたけどね…。
オランダ的にはフンテラールを下げて点取り屋をなくしてしまったことも問題だったみたいですけど。(ワシ的にはデパイ&ヴァイナルドゥム&ナルシングのPSVトリオに攻撃を託された感じで、それはそれでちょっと盛り上がったのですが。←結果が出なければ…)

おまけ

ハーフタイム明けなのに、何故かタイミングを計って、なかなかピッチに出させてもらえない選手たち