15年9月6日 EURO予選 グループA オランダ 0-3 トルコ
負けやがった!!
もともと勝てる予感はあまりしませんでしたが、それにしても…。試合内容もよくなかったし…。惜敗でもなんでもなく、普通に負けるべくして負けた感。トルコだって、前節のアイスランドに比べたら、そんなに素晴らしかったわけじゃなかったのに。
ご存じ、オランダはグループ4位転落・自力での3位(プレーオフ進出)はなくなりました。
残り2試合全勝は必須、その上でトルコの取りこぼしを待つことになります。
もともと好不調の波があるチームだと聞いてますが、ワタシがサッカーを見始めてからのオランダはいつでも強豪でした。
グループリーグ全敗で敗退したEURO2012は本当につらかったけれど、その後の2014W杯での好結果(3位)で、EUROはいっときの悪夢だった、もう乗り越えた、と思ったのですが…。
何がどーしてこうなったんでしょう。
ブリント親子が第2のファンマルヴァイク/ファンボメルになりはしないか、と懸念した記事がオランダメディアに出てました。記事はアイスランド戦の前でしたが、こうなると、ちょっと心配かも…
(もっともこの試合でブリント監督はブリント選手を交代させてましたから、俺はえこひいきしないんだもんね、というアピールにはなったかも。)
オランダはこれから暗黒期に入るのでしょうか…。
ドイツやベルギーのように、がっつり本腰を入れて、10年かけるつもりで育成プロジェクトの見直しをするとかなんとか、根本的な対策が必要なんじゃないのかね。
そして10年後、ファンボメルの息子ちゃん(ルーベンくん)がこのプロジェクトの申し子として成功するのを密かに期待しておりますが…。それで監督がマルクだったら最高なんだけど(*´∀`*)ウットリ
…すんません、事情を何も知らずにてきとーなことを申しております。的外れだったらすみません(^^ゞ
絶望しましたが、今のオランダ代表にファンボメルが関わっていないのがワタシにとってささやかな救いです。(ロッベンを思うと心が痛みますが…)
EURO出場への可能性はまだなくはないですが、期待はしません。
その代わり、正しく反省して、きちんと立ち直って、2018W杯で結果を出しておくれ。それだって予選が相当厳しいけど…。
ちなみに、同グループの裏の試合の結果により、アイスランドとチェコの本戦出場が決定したそうです。
今回のアイスランドはしたたかで魅力的なサッカーをします。敵ながら応援したくなるチームですので、この調子を維持して、本大会でも爽やかな旋風を巻き起こして欲しいものですよ。
とか言ってたらカザフスタンにスコアレスドローとか(^_^;)
そのカザフスタン、元ミランで元ドイツ代表(ユース)のメルケルが代表デビューをしたそうです。
sportbildの記事によれば、当時はバイエルンも興味を示したことのある逸材だったそうな。しかし彼はミランを選んだ。
ファンボメルと共にミランのファーストチームでプレーしたこともありましたが、ミランから放出された後はジェノア、ウディネーゼ、グラスホッパー、ワトフォード、などを転々とし、自分のホームを見つけられていません。今シーズンからウディネーゼに復帰したみたいですが、さて。
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