CL：PSG対バイエルン

17年9月27日　UEFAチャンピオンズリーグ グループB　パリ・サンジェルマン ３－０ バイエルン・ミュンヘン

パルク・デ・プランス（パリ）

kickerの採点も合わせてどぞ

交代：ルディ(5)（46トリッソ）、コマン(4.5)（46ハメス）、ロッベン（69ミュラー）
サブ：フリュヒトル、フンメルス、ラフィーニャ、リベリー

得点：ダニ・アウヴェス（2ネイマール）、カヴァーニ（31ムバッペ）、ネイマール（63ムバッペ）
カード：■ ヴェッラッティ、キミッヒ、ヴィダル、チアゴ、ルディ

ＭｏＭ：ネイマール（kicker）（UEFA）

ダメだ。
いやなんだかもう、試合前から負ける予感しかしてなかったんですがね。点差も大体予想通りで泣けた(T_T)

スタメン見た時に、アンチェはこの大一番に勝つ気ないんじゃないのか、もしかしたらわざとやってて、実はバイエルンを弱体化させるのが目的なんじゃないかとか、あらぬことを考えてしまいました。アラバの復帰は良かったけれど。
いやズーレは良い選手なんでしょうけど、CLで戦うには場数が足りない気が…。百戦錬磨のボアテンクやフンメルスがいるのに何故。
ロッベリもベンチ。リベリは出場機会なし。

まあ、とはいえ、誰が誰、というより、チームとしてダメでしたねぇ。
ダメダメ、ではなかったと思いたい。少なくとも攻撃面ではチャンス沢山作ってた。
だけど守備が…。カウンターにやられた、って、結局いつものことでわ。
バイエルンの守備がカウンターに弱い、カウンター苦手、ってもうここ何年も同じこと言ってる気が。
ここまで来るともはやお家芸！クラブの伝統！なのかも知れませんね…（やけくそ）

このダメダメ守備は、今シーズンのヴィダルがいまいちうまく行ってないことが大きいんじゃないかと自分的には思うのですが、あまりそういう声は聞こえません。なので勘違いの可能性大です。
トリッソは前向きなプレーの方が得意みたい。ルディは実はナニゲに骨太アグレッシブ野郎だということはわかりましたが、ズーレ同様、大舞台での経験値が…。。バイエルンレベルかと言うとまだ微妙… 

Σ(゜-゜)はっ

いやだから、誰が誰が、じゃなくて（苦笑）。
負けた試合ほど饒舌になりやすい（苦笑）。困ったもんだ。

まあとにかく。
まっっったく次につながる要素のない、希望のない完敗でした。
リベリがシャツ投げるとか表立ったトラブルはなかったものの、どんよりした空気がチームを覆ってるのがわかりました。

ロッベンが試合前「オカネでゴールは買えない」とかっこいいことを言ったようですが、フタを開けてみればムバッペとネイマールが大活躍、「オカネでゴールが買える」ことを証明してしまうという皮肉過ぎる結果に…。

お先真っ暗、どーなるんじゃい、と思っていたら、ご存じ、試合翌日にアンチェロッティ監督が解任されました。
その件については改めて別logで…。
まあ、CLに関しては、アンデルレヒトとセルティックにヘタをこかなければなんとかグループステージ突破はできるんじゃないかと思ってますが…。（それも心配だからアンチェをクビにしたんだろうけど）

そういえば。トラップは出番なし、ドラクスラーも89分頃からの出場で、この恥ずかしい一戦にドイツ代表の彼らが絡まなかったことにほっとしました。
トラップにミュラーのシュートをファインセーブされるのはやっぱり面白くないもん…