(注※スペイン代表ファンの皆様におかれましてはスルー推奨)
本題とはまったく関係ありませんが、ファンマルヴァイク辞任に伴い、結局、ファーバー(ファベル?)も、オランダ代表アシスタントコーチをクビになったそうです○| ̄|_。仕方ないですね…。
本人はポジティブに、ファンマルヴァイクの元オランイェで素晴らしい経験が出来た、今後はPSVの仕事に集中する、という旨のコメントを残したそうです。ヨロシクヨロシクなのです…m(__)m
コクーの代わりに就任する予定だった別のアシスタントコーチ(名前忘れた)の就任はどうなったんでしょうね。やはり白紙に戻すのでしょうか。
さて
(注※個人差があります→)例年以上に悲喜こもごもの、EURO2012もついに終わりました。
わ~、溶けちゃって全然わからーん!(汗)
12年7月1日 EURO2012 決勝 スペイン 4-0 イタリア
イタリアが優勝したら、彼がMVP&バロンドール候補になるはずだった・・・(個人的予測です)
・・・・・・・・・・・・・。
正直に自分の気持ちを言ってもいいっスか?
まーーーーーーたスペインかよ!つまらん!
だーかーらー、スペインは決勝に焦点を合わせてるんだって言ったジャーン?
サックリ負けてくれるなとあれほどっっ!(涙)
もうねアタシゃね、08年EURO決勝(ドイツ)、10年W杯準決勝(ドイツ)&決勝(オランダ)、と、スペインにはハートを引き裂かれまくってるんですよー!
目下コリアンダーの宿敵はイタリアでもドイツ(オランダ目線)でもオランダ(ドイツ目線)でもなくて、スペインなのです!スペイン倒したい。
だから今回のイタリアには、そんなドイツとオランダの因縁も込めて、是が非にでも仇を討って欲しかったのに~っ!しかもドイツを倒してここまで来たんだし。(←そんな勝手なこと言われても困りますがなbyイタリア代表関係者一同)
なんだかねー。最初から、イタリアは及び腰でしたよね。
恐がり過ぎ!ビビり過ぎ!
今までの楽しい攻撃的なアグレッシブサッカーはどうしたー!グループリーグではあんなに好勝負したのにー!
押し込まれる一方なので、頼みのピルロも守備に奔走するあまりポジションがどんどん下がってしまって、攻撃に全然貢献できてなーい。こうなれば相手の思うツボジャンねえ(>_<) リッカ・モントリーヴォも今日は全然だったし。その分デ・ロッシが奮闘してそれはそれで胸キュン(←?)でしたが、2人とはやっぱり役割が違う…
カッサーノやバロテッリが前線で孤立気味で、後ろの方でボールを回してあわよくば、というスタイルは、昨シーズンダメな時のミランを見ているようでした(ユヴェントスの選手がいっぱい出てたのに)。そりゃ勝てんわ(自爆)。
あちこちで指摘されていますが、試合間隔の差が、たった1日とはいえ、響いたのかも知れませんね…
中2日で、疲労が相当たまっていたのかも知れません。
あと、今大会は誰からも期待されていない言わばゼロからの出発だったところ、優勝候補ドイツを倒してまさかの決勝まで来てしまったことによる達成感からくる集中力の欠如。
キエッリーニを怪我で前半早々に交代せざるを得なくなり、戦術的な交代策をとれなかったのもかなり痛かったのではないでしょうか。
今回痛めたのは、それまで痛めていたところと同じところなのかどうなのか勉強不足のためわかりませんが、彼の代わりを務めたバルザレッティがこれまでの試合でもわりといいプレーをしていたと思うので、キエッリーニには無理をさせなかった方が良かったんではないかと・・・。まあ、今言ってもしょうがないのですが。
そんな彼を心配そうに出迎えたのはノチェリーノ
いいヤツやのう。
それでも前半終了時まではまだなんとか、かろうじて気持ちをつないでいたかも知れませんが、
途中出場で何分もプレーしないうちにハムを痛めて退場て、「パトか!」とつっこんだのはワタシだけではあるまい・・・
交代枠を使い切った後でのチアゴ・モッタの負傷による退場で10人になってしまってから、集中力も気持ちも何もかも切れてしまったように見えました。
・・・結局、終わってみれば、イタリア、自分たちのしたいことが何もできず魔さかの惨敗。
トーレスにゴール決められて得点王取らせてる場合じゃないよ…。マタとかさぁ…。
スマホブラザース(ビジャ&プジョル)。「へっへへへ、ヨーロッパチャンピオンなう、みんなおめでとう、ってね」(←フォローしてないから知らんけど)。
ん~、ここは素直に相手を称えるべきなんでしょうけど。
スペインやったー!スペインすごーい!おめでとう!というのはもう全世界が言ってるでしょうから・・・。ワシひとりぐらいサボってもいいじゃんネェ…
今後いったい、どこの国が無敵艦隊スペインを止めるのでしょう。2年後のW杯に向けて各国精進するのでしょうが、可能性はあるのでしょうか。今回もそのつもりだったと思うのですが、結局みんな失敗してしまったし…。
でもイタリアは本当によくやりました。W杯の絶望からよくぞここまで這い上がったものです。新生アッズーリは、楽しい攻撃的サッカーで、応援したくなるチームになりました。これを続けていけばいいんじゃないでしょうかね。06W杯でドイツがしてやられた恨みは消えました。良かったよ。お疲れさま。
おまけ劇場
試合終了直後怒ってすっ込んだバロテッリを見て「やっぱガキだな」と思いましたが、その後すぐに、ちゃんと表彰式に出席してメダルを受け取ってたので安心しましたよ。
悪童の目にも涙…。不覚にも、カワエエのう、と思ってしまった。
監督がなぐさめる。まあ、まだまだ未来に可能性はあるからね…。すごい才能を持ってることが(今さら)わかったので、つまんないことでサッカー界を追われることがないように、挙動に気を付けてオトナになっとくれい。
このサッ○ーみたいなお嬢さんがマンマだそうです(Bildより)。迫力…(汗)
また器物損壊しやがったのか。イラッとするぅ~(敗者の八つ当たりです)
試合前、黒ピンで前髪を止めるブッフォン
こんなところに準備していたのね!
出来上がり。
そんなブッフォン、悔しさに耐えながら大人の態度で、相手チームを称え、率先して表彰式に向かったのはキャプテンシーある行動でとてもかっこ良かったですね。
あと、表彰式でイタリア代表チームが、昨今よく見られる、銀メダルをさっさと外したり首にかけてもらうのを拒否したりしないのも偉いなあと感心しました。
別にそれがイカンと言うのではないのですが、最近そうするのが一種のスタイルみたいになってるのがちょっと気に入らんのですよ…。
というか、そもそも、負けたチームは無理して表彰なんかしなくてよろし、試合が終わって選手同士とファンへの挨拶が一通り済んだら、さっさとロッカールームで泣く権利を与えてやれ、それが本当のリスペクトだ、と前から言ってます。メダルは後からまとめて届ければいいんです。
試合終了直後からずっと泣いていたボヌッチ、かわいそだったなぁ。
モエ~モエ~!(*´∀`*)
さすがイケメン、女の子にモテモテ(*´∀`*)
というわけで
大会MVPはご存じイニエスタ。異論はないです。おめでとう!バロンドールも獲っちゃうかもね・・・
(「NIKE football」facebookより)
他にも、UEFA選出の大会ベストメンバー、というものが選ばれました。書き出すのメンドいのでリンクはこちら。
まあ順当なところかな。
ドイツからはノイアー、ラーム、ケディラ、エズィルが選ばれています。
ベスト4進出チームの選手が殆どを占める中、必見なのは、グループリーグ敗退チームからただ一人選ばれたイブラヒモヴィッチ。おめでとう…と言うほどのものでもないか(^_^;)。フランス戦でのあのスーパーボレーはワタシ的今大会ベストゴールです。うーん、でもピルロの超絶FKやウェルベックのおもしろヒールも捨てがたい。
ちなみに、(別に誰にも聞かれてませんが)、ワタシ的ドイツ代表MVPはケディラです。え?オランダ代表?なんのことでしょう?(T-T)
ということで、あまり実感がないまま、なんとなーく、EUROは終了しました。
個人的に楽しいことばかりではなかった大会でしたが(汗)、でも、出場国のみなさん、お疲れ様でした!途中離脱してしまったギリシャの選手もいましたが、他は大きな怪我をした選手が出なかった(多分)のが何よりでした。
発煙筒や人種差別問題が毎試合のように発覚したのはとても残念で、運営側は猛省して欲しいところですが、少なくともチーム間でのトラブルや遺恨は出なかったようですし。
いいとこどりの総集編等を見たら思い出が浄化されて、名残惜しい気持ちになるんだろうな。沢山のドラマをありがとう!と、最後ぐらいは言ってみる。
まあ、人数が少ないから、という言い訳は立ちますが。ベストの状態でやって欲しかった。…それでも負けたでしょうけど…
私もサボっていましたよー。
<08年EURO決勝(ドイツ)、10年W杯準決勝(ドイツ)>
それに加えて私的には今年のCL、カシージャスにはやられっぱなしで悔しい。
いえ、カシージャスはすごい選手ですよ。さすがですよ。デモね、
まーた、カシージャスが表彰台?どうしてラームちゃんじゃないの?
くーやーしー!
なんです。ハイ私は心の狭い人間です。
やっぱりステケレンブルフでしょうね。彼がいなかったら何点とられていたやら
あとは全く異論無しですね、私も。
アズーリは、本当に楽しませてくれたと思います。6年前とは、全く違う視線で見られました。
ちょっとでもミランにお世話になった(?)側から見ると、もっとノチェリーノをうまく使ってほしかったなぁと思います。
ともあれ皆さんお疲れさまでした。
ワタシタチにとっては、これから又新しい場所への”冒険”が始まりますね。
>器物損壊・・・又ですか。
あとどうやって直すんだろ
では又です。
まぁ、個人的にスペインに恨みはないんですよ。
準々決勝だって、あのフランスならきっとどことやっても負けたでしょうし(自虐)
でも、つまんないものはつまんないんですっ。
だって私は天邪鬼(笑)
あ、準優勝チームがメダルを外してしまう件、私も正にそう思ってたところでしたよ。
本当に最近は全員じゃないけどそういう選手が増えてきてましたからねぇ。
もしオリンピックでこんな事したら、めちゃくちゃバッシングされるだろうし(^_^;)
イタリアの清々しさを見習って、これからこういうシーンがなくなっていくといいですね。
そうそう、またカシージャスかよ!ですよね。もう3回目ですよ。実にくやしい。
CLはまあ、我らのノイアーが一枚上手でPK戦を制して勝ち抜けたのでヨシとします。
ラムたんにはせめて今シーズン、マイスターシャーレとビッグイヤーを掲げてもらいましょうか…。
オランダに愛情あふるる無理やりMVP、ありがとうございます。ステケレンブルフ良かったですよね。異存ありません。ほんと、彼がビッグセーブをしてくれなければもっとおぞましいことになっていたでしょう…。
サッカーの内容もさることながら、やはりこのたびご縁のあったイタリアには親近感持って見てしまいましたね。
ノチェリーノはほとんど出番がありませんでしたね。デロッシがかなり良かったのでしょうがなかったのかな…。
でもアバーテがまあまあ頑張ってたので嬉しかったです。…決勝では狙われまくってましたけど(涙)
と、まだ気持ちが切り替わらないうちに新シーズンにが始まってますねぇ。休むヒマもありゃしない(^_^;)新しい領域へのチャレンジお互いがんばりましょー。
器物損壊。ホントにねぇ。佳き日に免じて、ということなのか、誰からも怒られずにいるのが不思議なのですが、ネット張り職人みたいな方がいらっさるのでしょうか…
強い方上手い方素敵な方を素直に応援した方が楽しいでしょうし、実際、今回のイタリアのようにそういう見方ができるチームもあるのですが、どうしてもスペインには個人的な恨みが…(^_^;)
おフランスは残念でした…。でもまさかブランがクビになるほどとわ(汗)マユゲの時の反省から素早く決断してしめしをつける必要があったのでしょうか?
授賞式のイタリアの態度はオトナで好感でしたよね。後でバロテッリのことをブッフォンが叱ったそうで、そのキャプテンシーも良いですね(^^)
と、実はあーちゃんがblogにお書きになってることに「そうそう」と賛同しつつうっかり読み逃げしておりました。でっでもっ、パクリじゃないの、ホントにそう思ったのよ~ε=┌(;^∀^)┘←逃げるな!
オリンピックで同じことを←ハッ!(゜o゜)そうですね、そういえばむかし女子フィギュアの選手で、メダルを拒否して問題になった選手がいましたっけ。
なんだか妙だな~?とは思ってましたけど。でもカシージャスはスーパーなGKなのは間違いないですから、印象が強かったのかも知れませんね。CLのPKでも、勝ったのはノイアーでしたけど、彼も止めてましたし。
というか、2年前の決勝の地がマドリードだということをすでに忘れてた自分も似たようなもんですわ(^∀^;)