ファンボメル引退試合には直接関係ないので、このカテに入れていいものかどうか迷いつつ…。
というわけで愛しのファンボメルがワタシのオランダ到着を待ってくれなかったので会うことができなかったのですが(←キモい言い方すな)、翌日、PSVの練習場に行ったですよ。
すべてのファンを歓迎する公開トレーニングでないことはわかってたのですが、いちおうね…。場所だけでも確認しようかと…。
アイントホーフェン中央駅の次「Eindhoven Beukenlaan」下車、徒歩約20分です…(計ってないから正確なところはわかりません)
駅は無人駅でした。
駅前にあった謎の自転車ボックス。レンタル?月極駐輪場?しかし駐輪場にしてはコンパクトな…。折りたたみでないと入らない感じ…。
このように、ガラ~ンとした人気(ひとけ)のない線路沿いの道をひたすら、てくてくと歩きます。
何しろこの頃はオランダも猛暑でして、連日30℃超え。きちんと調べたわけではありませんが、32℃~34℃ぐらいだったかと。
いや、もちろんニホンの37℃とか40℃とか、殺人的な暑さには到底叶いませんが、それでもじゅうぶん暑かったです。
何をかくそう、この旅行中、その(向こうの感覚では→)炎天下の中をひたすらグダグダと歩き回ったので、すっかり疲労困憊してしまい、写真を撮るのもメンドくさかったという…
ここにもフィリップス。社員寮?研究所かな?
途中からこんな獣道に…(汗)
いや、「獣道」というほどではありませんスミマセン。「Philips de Jonghpark」という名前がついた公園であるらしいです。やっぱりフィリップス?
ランニングのオネェちゃんやサイクリングのおニィちゃんとすれ違いましたし、よくわからない男友達2人連れがマッタリしているところも見かけました。
とはいえ、昼間なのに薄暗いこの森の中を、トウの立ったおばさんとは言えいちおう女性が一人で歩くのはちょっと恐い。
しかし、一本横の、さっきの線路際の明るい道は工事中になっちゃってたし~。。。
De Herdgangに行くためのもっと安全で効率のいい道があれば、日本のPSVファンの方のためにもゼヒご教授いただきたいものです。
ワタシだって、できれば、こんなくたぶれる道は避けたいもん…。
しかし、いくら調べても、最寄りの駅もバス停も、結局徒歩20~25分ぐらい、ということだったので…。
ヘロヘロしながらようよう辿り着いたDe Herdgang。
何が何やら。
ピッチは何面も存在し、しかし、方向音痴のワタシには、トレーニング場をぐるぐる回る中で、その何面もあるピッチの中で自分がどこに立っているのかもよくわかりませんでした。
ただ。
この↑写真に写っているピッチではトレーニングをしていませんでしたが、その更に奥のピッチでPSVのメンバーがトレーニングをしているらしい、ということはわかりました(写真をよーく見ると、水色のビブスを着用した選手たちがなんとなく写ってます)。選手たちのハァハァや、何か声を掛け合っているのは聞こえました。
無理をすればそのグラウンドにも行けたかも知れません。
ここまで入り込んでウロウロしている怪しいアジア人を見かけながらも、咎める者は誰もいませんでしたから。
(ちなみにこの写真を撮っていた左側には、クラブやマスコミ関係者(トレーニング公開日には一般客にも)御用達のカフェーがありまして、この日もPSVの5番のアウェーユニを着た人物が座ってるのがボンヤリ見えました。)
とはいえやっぱり、この日のトレーニングがけして開かれたものではないこと、そんな中、自分がある意味ルール違反をしていることはなんとなく感じてましたので、ここはおとなしく引き揚げることにしました。ファンボメルもいなさそうだったし(これ大事!←結局そこか)。
すごすごとその場を離れたものの、未練たらしくウロウロしていたら
さっきのピッチの外側で、ネット越しにトレーニングを見守るサポーター?がいたので、ワタシもなんとなくのぞいてみたものの、全然見え~ん。
全然見えなかったのですが、どうやらちょうど午前トレが終わったところで、選手たちが引き揚げて行く気配を感じました。
ということで、何しに行ったんだかわからない(爆)トレーニング見学は終了。
またあの道を猛暑の中、20分以上かけて駅まで戻ります…。
駅前の謎の自転車ボックスのすぐ傍の芝生で、工事か交通整理か何かのお兄さんが、何故かうつ伏せになって休憩していたのが印象的でした。
後から知ったことですが、この日の午後この場所で、PSVは、今シーズンのプロフフォトを撮影したらしいです。