藤井聡太八冠のタイトル戦で AIがどちらが優勢かを表しています
その曲線が飛行機が離陸するように
一度 上向きになると そのまま最終まで上向きの線になり
それを「藤井曲線」と呼ぶらしい
今日 対局している棋聖戦の第二局目も 一局目同様に藤井棋聖の快勝になりそうです
一局目同様に山崎隆之八段の定石を外した一手で 見る方は楽しい戦いになりました
そして 今回も藤井棋聖のの的確な対応で 付け入るスキを与えず快勝に向かっています
山崎隆之八段が解説者Iなどが薦める一手を指しても それで負けては意味がない
そんな一般的な一手が通用する相手出ない事は 全ての挑戦者が感じているのでしょう
それにしても・・・藤井棋聖の読みの深さには驚くばかりです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ef/d9abc9d49f17ca0a8dfbdebdabb2a98e.jpg)
これ5六金と藤井棋聖が指した場面です
これ素人が指した一手なら 何も考えずに次の一手は決まっています
角が7七の銀を取り その銀を4七の位置に打ち込み 金と飛車の両取りです
こんなバカげた一手を藤井棋聖が打ったのですから
誰しも「あれっ?」と思います
山崎隆之八段もこの一手を見て考えた・・・
恐ろしい一手と言うか 手筋が見えて来たのです
その手筋で現れる場面に山崎隆之八段の勝ちは有りません
どの時点で藤井棋聖は この手筋を発見していたのか・・・
山崎隆之八段は考えた末に観念したのか その道に踏み込んでいった
ある種の「形を作る」です
まだ勝負は付いていませんが・・・・現実的には「勝負あり」です
余談ですが・・・
終局が近くなると藤井聡太はトイレに行きます
終局後に記者の質問に答えたり 感想戦などもありトイレに行く機会が有りません
終盤に藤井聡太がトイレに立つ時は「勝ち」を確信しています
まさか・・・トイレでニタァッーーーっとしている訳じゃないでしょう
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